IEEE802.1x認証を行うかどうかを選びます。IEEE802.1x認証を行う場合は、認証状態の確認や証明書の検証項目を設定します。IEEE802.1x認証を利用すると、管理者が許可した機器だけがLAN環境へ接続できます。認証されない機器は、ネットワークへの参加自体が許可されないので、強固なセキュリティーを確保できます。
設定 | 説明 |
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[使用する]/[使用しない] | IEEE802.1x認証を使うかどうかを選びます。 初期値は[使用しない]です。 |
[認証状態] | 本機のIEEE802.1x 認証の状態を表示します。 |
[設定値リセット] | 現在の設定値をリセットします。 |
[証明書検証強度設定] | 証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。 - [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。
- [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
- [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。
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