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本機をActive Directoryのドメインに参加させ、シングルサインオン環境を構築するための設定をします。[管理者設定]-[ユーザー認証/部門管理]-[認証方式]-[ユーザー認証]-[認証方式]で[外部サーバー認証]または[本体+外部サーバー]を選んだ場合に設定できます。
設定説明
[ドメイン参加設定]
本機のサービスをドメインに参加させるための設定をします。
本機のサービスをドメインに参加させることで、ユーザーはActive Directoryによる1度の認証で本機のサービスを利用できます。
[使用する]/[使用しない]
シングルサインオンを使うかどうかを選びます。
ホスト名、ドメイン名、アカウント名、パスワードを入力して[OK]を押すと、ドメイン参加処理を実行します。
初期値は[使用しない]です。
[ホスト名]
本機のホスト名を入力します(半角253文字以内)。
[管理者設定]-[ネットワーク設定]-[TCP/IP設定]-[DNSホスト]で設定したホスト名を入力します。
[ドメイン名]
Active Directoryのドメイン名を入力します(半角64文字以内)。
[アカウント名]
Active Directoryドメインに参加させる権限を持つアカウント名を入力します(半角64文字以内)。
[パスワード]
[アカウント名]に入力したアカウントのパスワードを入力します(半角64文字以内)。
[通信タイムアウト]
必要に応じて、ドメイン参加処理のタイムアウト時間を変更します。
初期値は[30秒]です。
[サービス一覧]
Active Directoryドメインに参加している本機のサービスの一覧を表示します。
[認証情報保持時間設定]
ユーザーがActive Directoryドメインに参加している本機のサービスを利用する場合に、ユーザーの認証情報を本機に保持する時間を変更します。
本機に認証情報が保持されている間は、ユーザーは認証情報を再利用できるため、再度認証することなく本機のサービスを利用できます。
初期値は[1時間]です。