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本機のWebDAVサーバー機能を使って連携する

概要

本機のWebDAVサーバー機能を使って通信するアプリケーションソフトウェアを利用する場合に、本機のWebDAVサーバー機能を設定します。

本機の証明書を登録していれば、本機とアプリケーションソフトウェアとの通信を、SSLで暗号化することもできます。

本機のWebDAVサーバー機能を使って連携させる場合は、次の手順で設定してください。

  1. 本機のIPアドレスの設定など、ネットワークに接続して使うための設定をする
    • 設定のしかたは、こちらをごらんください。
  2. WebDAVサーバー設定をする
    • 設定のしかたは、こちらをごらんください。
  3. お使いの環境に応じて、次のオプション設定をする
    目的参照先
    本機とアプリケーションソフトウェアとの通信をSSLで暗号化したい

WebDAVサーバー設定をする

WebDAVサーバー機能を有効にします。あわせて、WebDAVサーバーへのアクセス権を設定します。

管理者モードの[ネットワーク]-[WebDAV設定]-[WebDAVサーバー設定]で、次の設定をします。

設定説明
[WebDAV設定]
WebDAVサーバー機能を使うときは、[使用する]に設定します。
初期値は[使用しない]です。
[アクセス権設定]
本機のWebDAV サーバーへのアクセスを制限するパスワードを設定します("を除く半角64文字以内)。
パスワードを入力(変更)する場合は、[パスワードを変更する]にチェックをつけてから、新しいパスワードを入力します。
[パスワードの初期化]をクリックすると、設定したパスワードを初期化します(初期値:sysadm)。
初期値は[OFF](チェックなし)です。

SSLで通信する

本機とWebDAVクライアントアプリケーションとの間の通信を、SSLで暗号化します。

  1. 本機の証明書を登録し、SSL通信を有効にします。
    • 詳しくは、こちらをごらんください。
  2. 管理者モードの[ネットワーク]-[WebDAV設定]-[WebDAVサーバー設定]で、[SSL設定]を[SSL通信のみ可]または[SSL/非SSL通信可]に設定します(初期値:[非SSL通信のみ可])。