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セットするさまざまな原稿の性質に合わせて、原稿を正しく読込めるように設定します。

設定説明
[原稿指定]
セットするさまざまな原稿の性質に合わせて、原稿を正しく読込めるように設定します。
  • [混載原稿]:サイズの異なる複数ページの原稿でも、ADFを使うことで、原稿ごとにサイズを検知して読込みます。読込む原稿の幅が同じときは、[同幅混載]を選びます。幅が異なる原稿のときは、[異幅混載]を選びます。
  • [薄紙原稿]:普通紙よりも薄い原稿を読込むときに、ADFの原稿を搬送する速度を遅くして、原稿を巻込みにくくします。
  • [Z折れ原稿]:折りぐせのついた原稿でも、原稿サイズを正確に検知します。
  • [カタログ原稿]:ステープルを取外したカタログを両面原稿として読込んだあと、両面コピーし、元のカタログ同様、用紙の中央をステープルでとじます。
[汚れ軽減モード]
ADFで原稿を読込むときに、スリットガラスのゴミを除去しながら読込みます。
通常と比べて、原稿の読込み時間が長くなります。
[白紙原稿除去]
ADFにセットした原稿に白紙ページが含まれている場合に、白紙ページを、スキャン対象から除外します。
白紙ページが含まれている原稿を読込むときに選びます。白紙として検出された原稿は、原稿枚数としてカウントしません。
[原稿のとじしろ]
両面の原稿を読込むときに、とじしろの位置が逆にならないよう、原稿のとじしろ位置を選びます。
  • [自動]:原稿のとじしろが自動で設定されます。原稿の長辺が297 mm以下の場合、用紙の長辺にとじしろを設定します。原稿の長辺が297 mmを超える場合、用紙の短辺にとじしろを設定します。
  • [左開き/とじ]:原稿の左側にとじしろがあるときに選びます。
  • [右開き/とじ]:原稿の右側にとじしろがあるときに選びます。
  • [上開き/とじ]:原稿の上側にとじしろがあるときに選びます。
[原稿サイズ]
原稿サイズが正しく検出されないときに、読込む原稿と同じサイズを示すキーを選びます。また、不定形サイズの原稿や写真など自動検出しないときは、手動でサイズを指定します。
[原稿セット方向]
セットした原稿の向きを指定します。