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遠隔診断に使うプロキシサーバーを登録する

本機の状態を遠隔から診断するサービスをご利用の場合に、プロキシサーバーを使うときは、本機にプロキシサーバーの情報を登録します。

遠隔診断に使うプロキシサーバーは、WebDAV送信に使うプロキシサーバーと兼用できます。また、別のプロキシサーバーを使うこともできます。

管理者モードの[ネットワーク]-[WebDAV設定]-[遠隔診断用プロキシ設定]で、次の設定をします。

設定説明
[遠隔診断用プロキシ設定]
遠隔診断のためにプロキシサーバーを使う場合は、[使用する]を選びます。
初期値は[使用しない]です。
[プロキシ設定]
遠隔診断に使うプロキシサーバーの設定をします。
[WebDAVクライアント設定と連動]
遠隔診断用のプロキシサーバーとして、WebDAV送信に使うプロキシサーバーを兼用するかどうかを選びます。
別のプロキシサーバーを遠隔診断用として使う場合は、[しない]を選び、プロキシサーバーの情報を入力します。
初期値は[する]です。
[プロキシサーバーアドレス]
プロキシサーバーのアドレスを入力します。
次のいずれかのフォーマットで入力します。
  • ホスト名の入力例:「host.example.com」
  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
[プロキシサーバーポート番号]
必要に応じて、プロキシサーバーのポート番号を入力します。
[ユーザー名]
プロキシサーバーにログインするための、ユーザー名を入力します(半角63文字以内)。
[パスワード]
[ユーザー名]に入力したユーザー名のパスワードを入力します(半角63文字以内)。
パスワードを入力(変更)する場合は、[パスワードを変更する]にチェックをつけてから、新しいパスワードを入力します。