ホーム設定ボタンの説明(管理者設定)

設定ボタンの説明

設定ボタンの説明(管理者設定)

ADF自動倍率[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [コピー設定]
        • [ADF自動倍率]
ADF に原稿をセットしてコピーする用紙を選んだときに、[倍率]を[自動]に切換えるかどうかを設定します。[倍率]を[自動]に切換えると、原稿と用紙のサイズに合わせて、原稿画像を自動で拡大または縮小してコピーします。初期値は[ON](切換える)です。

ADF調整[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [エキスパート調整]
          • [ADF調整]
ADFでの画像読取りに関する調整をします。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

AEレベル調整[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [エキスパート調整]
          • [AEレベル調整]
AE(Auto Exposure(自動露光))レベルを調整します。[とび方向]または[かぶり方向]をタップして、5段階で調整します。数字が大きいほど、下地が濃くなります。初期値は[2]です。

AppleTalk設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [AppleTalk設定]
Mac OS環境でお使いの場合に、AppleTalkの使用環境を設定します。本機でAppleTalkを有効にすると、コンピューターが、ネットワークに接続された本機を自動的に検出し、追加可能なプリンターとして一覧表示します。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
AppleTalkを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[プリンター名]
セレクタに表示するプリンター名を入力します(半角31 文字以内)。
[ゾーン名]
必要に応じて、本機が属するゾーン名を入力します(半角31 文字以内)。
[現在のゾーン]
現在のゾーン名を表示します。

APS解除時のトレイ指定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [コピー設定]
        • [APS解除時のトレイ指定]
[用紙]で[自動]の選択を解除したときに切換える給紙トレイを選びます。
設定説明
[APS選択前トレイ]
[自動]の選択を解除する前に設定していた給紙トレイに切換えます。
初期値は[APS選択前トレイ]です。
[初期設定トレイ]
トレイ1に切換えます。

Bluetooth設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [Bluetooth設定]
Bluetoothを有効にするかどうかを選びます。初期値は[無効]です。
参考
  • Bluetoothを使うには、オプションのローカル接続キット EK-605が必要です。
  • Bluetoothを使うには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

BMLinkS設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [BMLinkS設定]
BMLinkS 統合プリンタードライバーを使って印刷するための設定をします。BMLinkS統合プリンタードライバーは、メーカーや機種に依存しないプリンタードライバーです。用途に応じたプリンターを検索して印刷できるので、ユーザーや管理者の負荷を軽減できます。[OK]を押すと設定変更を確定します。
設定説明
[BMLinkS使用設定]
BMLinkS統合のプリンタードライバーを使って印刷するための設定をします。
[使用する]/[使用しない]
本機でBMLinkS統合のプリンタードライバーを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[SSL設定]
通信にSSLを使うかどうかを選びます。
  • [非SSL通信のみ可]:非SSL通信だけを許可します。
  • [SSL通信のみ可]:SSL通信だけを許可します。
  • [SSL/非SSL通信可]:SSL通信と非SSL通信の両方を許可します。
初期値は[非SSL通信のみ可]です。
[SOAPポート番号]
必要に応じて、SOAPポート番号を変更します。SOAPポートでは、印刷コマンドを受信します。
初期値は[52080]です。
[SOAPポート番号(SSL)]
必要に応じて、SSL通信用のSOAPポート番号を変更します。
初期値は[52443]です。
[プリンターポート番号]
必要に応じて、プリンターポート番号を変更します。プリンターポートでは、印刷ジョブを受信します
初期値は[52000]です。
[プリンターポート番号(SSL)]
必要に応じて、SSL通信用のプリンターポート番号を変更します。
初期値は[52001]です。
[サーバータイムアウト]
必要に応じて、本機が印刷コマンドや印刷ジョブを受信するときの、通信のタイムアウト時間を変更します。
初期値は[60秒]です。
[クライアントタイムアウト]
必要に応じて、本機がプリンタードライバーに通知するときの、通信のタイムアウト時間を変更します。
初期値は[60秒]です。
[サービス通知間隔]
必要に応じて、起動公告を送信してから、タイムアウトするまでの、公告の有効時間を変更します。
有効時間を経過しても、BMLinkSを使っている場合は、自動的に更新されます。
初期値は[3時間]です。
[プリンター名]
プリンタードライバーに通知する、本機のプリンター名を入力します(全角/半角255文字以内)。
初期値は[BMLikS Print]です。
[Friendly Name]
プリンタードライバーに通知する、本機の名前を入力します(全角/半角255文字以内)。
本機を探すときにわかりやすい名前をつけます。
初期値は[BMLikS Device]です。
[設置場所]
必要に応じて、本機の設置場所(国名、組織名、支店名)を入力します。
[通知許可設定]
印刷完了後に、通知するかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。

Bonjour設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [Bonjour設定]
Mac OS環境でお使いの場合に、Bonjourの使用環境を設定します。本機でBonjourを有効にすると、コンピューターが、ネットワークに接続された本機を自動的に検出し、追加可能なプリンターとして一覧表示します。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
Bonjourを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[Bonjour名]
接続機器名として表示するBonjour 名を入力します(半角63 文字以内)。

Direct Hosting設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [SMB設定]
          • [Direct Hosting設定]
ダイレクトホスティングSMBサービスを有効にするどうかを選びます。有効にすると、IPアドレス(IPv4/IPv6)またはホスト名で、通信先を指定できます。初期値は[使用する]です。

Distributed Scan設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [Distributed Scan設定]
本機を、分散スキャン管理(Distributed Scan Management)を使ったシステムに統合できます。Windows Server 2008 R2の分散スキャンサーバーと連携したスキャン機能を使うかどうかを選びます。本機で読込んだ原稿データを、分散スキャンサーバーへ送信します。ファイルを受取ったスキャンサーバーは、登録済みのPSP(POST-SCAN-PROCESS)に従って、SMB送信やE-mail送信、Microsoft Office SharePoint Serverへの送信を行います。初期値は[使用しない]です。
参考
  • あらかじめWSスキャンを有効にし、かつSSL通信の設定をする必要があります。
  • あらかじめ、本機をActive Directoryのドメインに参加させる必要があります。

DNSサーバー設定(IPv4)[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [DNSサーバー設定(IPv4)]
本機からネットワーク上のコンピューターやサーバーにアクセスするときに、ホスト名によって名前解決を行う場合は、お使いのDNSサーバーのアドレス(IPv4)を本機に登録します。
設定説明
[DNSサーバー自動取得]
DNSサーバーのアドレスを自動で取得するかどうかを選びます。
初期値は[有効]です。
[優先DNSサーバー]
お使いのDNSサーバー(プライマリ)のアドレスを入力します。
[代替DNSサーバー1]/[代替DNSサーバー2]
複数のDNSサーバーをお使いの場合は、登録したい番号を選び、DNSサーバー(セカンダリ)のアドレスを入力します。

DNSサーバー設定(IPv6)[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [DNSサーバー設定(IPv6)]
本機からネットワーク上のコンピューターやサーバーにアクセスするときに、ホスト名によって名前解決を行う場合は、お使いのDNSサーバーのアドレス(IPv6)を本機に登録します。
設定説明
[DNSサーバー自動取得]
DNSサーバーのアドレスを自動で取得するかどうかを選びます。
DHCPv6をお使いの場合は、DNSサーバーのアドレスを自動的に設定できます。
初期値は[有効]です。
[優先DNSサーバー]
お使いのDNSサーバー(プライマリ)のアドレスを入力します。
[代替DNSサーバー1]/[代替DNSサーバー2]
複数のDNSサーバーをお使いの場合は、登録したい番号を選び、DNSサーバー(セカンダリ)のアドレスを入力します。

DNSドメイン[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [DNSドメイン]
本機が参加しているドメイン名を登録します。
設定説明
[ドメイン名自動取得]
DHCPなどをお使いの場合に、ドメイン名を自動で取得するかどうかを選びます。
初期値は[有効]です。
[検索ドメイン名自動取得]
DHCPなどをお使いの場合に、検索ドメイン名を自動で取得するかどうかを設定します。
初期値は[有効]です。
[DNSデフォルトドメイン名]
デフォルトドメイン名を自動で取得しない場合は、本機のデフォルトドメイン名を入力します(ホスト名と合わせて半角253文字以内)。
[DNS検索ドメイン名1]~[DNS検索ドメイン名3]
検索ドメイン名を自動で取得しない場合は、登録したい番号を選び、検索ドメイン名を入力します(半角251文字以内)。

DNSホスト[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [DNSホスト]
DNSサーバーをお使いの環境で、ホスト名を使って本機に接続する場合は、本機のホスト名を登録します。
設定説明
[DNSホスト名]
本機のホスト名を入力します(半角63文字以内)。
お使いのDNSサーバーがDynamic DNS機能をサポートしていない場合は、本機のホスト名をDNSサーバーに登録する必要があります。
[Dynamic DNS設定]
Dynamic DNS機能を有効にするかどうかを選びます。
お使いのDNSサーバーがDynamic DNS機能をサポートしている場合に[有効]を選ぶと、設定したホスト名をDNSサーバーに自動で登録したり、変更内容を自動で更新したりできます。
初期値は[無効]です。

DPWS拡張設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [DPWS設定]
          • [DPWS拡張設定]
マルチキャスト通信が制限されている環境で、WS-Discoveryで定義されるディスカバリプロキシを利用して、Webサービスによる印刷やスキャンを行うための設定をします。
設定説明
[プロキシ使用設定]
ディスカバリプロキシを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[プロキシ登録]
Webサービスを使って印刷またはスキャンするときに利用する、ディスカバリプロキシサーバーを登録します。
登録する番号を選び、次の項目を設定します。
[ホスト名]
ディスカバリプロキシサーバーのアドレスを入力します。
次のいずれかのフォーマットで入力します。
  • ホスト名の入力例:「host.example.com」
  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
[ファイルパス]
ディスカバリプロキシサーバーで、WS-Discoveryのサービスを公開しているURLのパス部分の、サービス名を入力します(半角255文字以内)。
[SSL使用設定]
ディスカバリプロキシサーバーとの通信にSSLを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[ポート番号]
必要に応じて、ディスカバリプロキシサーバーのポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[80]/[443](SSL使用時)です。

DPWS共通設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [DPWS設定]
          • [DPWS共通設定]
Webサービスを使って本機を検出するための設定をします。
設定説明
[Friendly Name]
コンピューターからWebサービスを使って探索したときに表示する本機の名前を入力します(半角62文字以内)。
本機を探すときにわかりやすい名前をつけます。
[Publication Service]
以下のどちらかの環境で本機を使う場合は、[有効]を選びます。
  • Windows Vista/7/Server 2008/Server 2008 R2で、NetBIOSが無効になっている環境
  • IPv6のみの通信を行うように構築された環境
Publication Serviceによる接続先の検出は、最大512個まで可能です(NetBIOSによる検出数を含む)。
初期値は[無効]です。
[SSL使用設定]
Webサービス通信にSSLを使うどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[証明書検証強度設定]
SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。
  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。
  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。

DPWS設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [DPWS設定]
Webサービス(DPWS:Devices Profile for Web Services)を使って印刷やスキャンを行うための設定します。Vista以降のWindowsコンピューター(Windows Vista/7/Server 2008/Server 2008 R2)のWebサービス機能を利用し、ネットワークに接続された本機を自動的に検出して、WebサービスプリンターやWebサービススキャナーとして簡単にインストールできます。
設定説明
[DPWS共通設定]
Webサービスを使って本機を検出するための設定をします。
[DPWS拡張設定]
マルチキャスト通信が制限されている環境で、WS-Discoveryで定義されるディスカバリプロキシを利用して、Webサービスによる印刷やスキャンを行うための設定をします。
[プリンター設定]
Webサービスを使って印刷するための設定をします。
[スキャナー設定]
Webサービスを使ってスキャンするための設定をします。

E-mail受信(POP)[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [E-mail設定]
          • [E-mail受信(POP)]
本機でE-mailを受信するための設定をします。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
本機でE-mailを受信するかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[POPサーバーアドレス]
お使いのメールサーバー(POP)のアドレスを入力します。
次のいずれかのフォーマットで入力します。
  • ホスト名の入力例:「host.example.com」
  • IP アドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
  • IP アドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
[接続タイムアウト]
必要に応じて、メールサーバー(POP)との通信のタイムアウト時間を変更します。
初期値は[30]秒です。
[SSL使用設定]
メールサーバー(POP)との通信にSSLを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[ポート番号]
必要に応じて、メールサーバー(POP)のポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[110]です。
[ポート番号(SSL)]
必要に応じて、SSL 通信用のポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[995]です。
[証明書検証強度設定]
SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。
  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。
  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
[ログイン名]
メールサーバー(POP)でE-mailを受信するときのログイン名を入力します(半角63 文字以内)。
[パスワード]
[ログイン名]に入力したユーザー名のパスワードを入力します(半角15 文字以内)。
[APOP認証]
メールサーバー(POP)にログインするときにAPOP認証を有効にするかどうかを選びます。
お使いの環境で、APOPをお使いの場合に設定します。
初期値は[OFF](無効)です。
[自動到着チェック]
本機からメールサーバー(POP)に定期的に接続して、インターネットファクスの到着の有無の問い合わせをするかどうかを選びます。
初期値は[する]です。
[ポーリング間隔]
[自動到着チェック]で[する]を選んだ場合に、メールサーバー(POP)に接続する間隔を設定します。
初期値は[15分]です。

E-mail設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [宛先/ボックス登録]
        • [ファクス/スキャン宛先登録]
          • [E-mail設定]
E-mailの件名と本文の定型文を登録します。登録した件名と本文は、送信前に選べます。
設定説明
[件名]
E-mailの件名に使う定型文を登録します。件名は、10件まで登録できます。
[件名]をタップすると、登録された件名のリストを表示します。
[初期値]と表示されている件名は、E-mailの送信時に、件名として自動で挿入されます。自動挿入する件名を変更するときは、任意の件名を選んで[初期値設定]をタップします。
[本文]
E-mailの本文に使う定型文を登録します。本文は、10件まで登録できます。
[本文]をタップすると、登録された本文のリストを表示します。
[初期値]と表示されている本文は、E-mailの送信時に、本文として自動で挿入されます。自動挿入する本文を変更するときは、任意の本文を選んで[初期値設定]をタップします。

E-mail設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [E-mail設定]
本機でE-mailの送受信をするための設定をします。
設定説明
[E-mail送信(SMTP)]
本機からE-mailを送信するための設定をします。
[E-mail受信(POP)]
本機でE-mailを受信するための設定をします。
[S/MIME通信設定]
本機でS/MIMEを使うための設定をします。E-mailの暗号化とデジタル署名の付加を行い、E-mailのセキュリティーを強化できます。

E-mail送信[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [宛先/ボックス登録]
        • [ファクス/スキャン宛先登録]
          • [短縮宛先(共有)]
            • [E-mail送信]
              • [新規登録]
宛先とするメールアドレスを登録します。
設定説明
[登録番号]
宛先の登録番号です。[登録番号]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[登録番号]をタップしてから、1 ~ 2000 の範囲で入力します。
[登録名]
タッチパネルに表示する、宛先の名前を入力します(半角24文字/全角12文字以内)。
登録する宛先に、わかりやすい名前をつけます。
[登録名ふりがな]
登録名のふりがなを入力します(半角24文字/全角12文字以内)。
宛先を登録名順に並び替えることができます。
[検索文字]
宛先を登録名でインデックス検索できるように、該当する文字を選びます。
  • たとえば、登録名が「ジェイムズ」の場合は、[さ]をタップします。
  • 登録名の頭文字がアルファベットの場合は、自動的に検索文字が設定されます。登録名の頭文字がアルファベット以外の場合は、[etc]が初期値として設定されます。
  • よく送信する宛先は、あわせて[常用(よく使う宛先)]も選びます。[常用(よく使う宛先)]を選ぶと、宛先がファクス/スキャンモードのトップ画面に表示されるため、宛先の指定が簡単になります。
[E-mail宛先]
宛先とするメールアドレスを入力します。
PrefixやSuffixが登録されている場合は、登録したドメイン名などを呼出して、入力を補完できます。
参考
  • 登録した宛先の設定内容を確認するときは、登録名を選び、[設定内容]をタップします。
  • 登録した宛先の設定内容を変更するときは、登録名を選び、[編集]をタップします。
  • 登録した宛先を削除するときは、登録名を選び、[削除]をタップします。
関連設定(管理者向け)
  • メールアドレスの接頭辞(Prefix)や接尾辞(Suffix)を登録しておくことで、メールアドレスの入力を補完できます。詳しくは、こちらをごらんください。

E-mail送信(SMTP)[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [E-mail設定]
          • [E-mail送信(SMTP)]
本機からE-mailを送信するための設定をします。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
本機からE-mailを送信するかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[E-mail送信]
E-mail送信機能を使うかどうかを選びます。
スキャンした原稿データをE-mailの添付ファイルとして送信できます。
初期値は[使用する]です。
[E-mail通知機能]
E-mail通知機能を使うかどうかを選びます。
用紙の補給やトナー交換時期、紙づまりなど、本機で警告が発生したときに、登録したメールアドレスに通知できます。
初期値は[使用する]です。
[トータルカウンター通知機能]
トータルカウンター通知機能を使うかどうかを選びます。
本機で管理しているカウンター情報を、登録したメールアドレスに送信できます。
初期値は[使用する]です。
[SMTPサーバーアドレス]
お使いのメールサーバー(SMTP)のアドレスを入力します。
次のいずれかのフォーマットで入力します。
  • ホスト名の入力例:「host.example.com」
  • IP アドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
  • IP アドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
[バイナリー分割]
大きなサイズのE-mailを送信するとき、E-mailを分割するかどうかを選びます。[分割メールサイズ]の設定に従って、E-mailを分割します。
メールサーバー側で、送信できるE-mailの最大容量が制限されている場合に設定します。
初期値は[使用しない]です。
[分割メールサイズ]
[バイナリー分割]で[使用する]を選んだ場合に、E-mailを分割するサイズを入力します。
[接続タイムアウト]
必要に応じて、メールサーバー(SMTP)との通信のタイムアウト時間を変更します。
初期値は[60]秒です。
[サーバー容量]
メールサーバー(SMTP)が許容するE-mailの最大サイズを入力します。[無制限]を押し、選択を解除してから入力します。
ここで指定したサイズを超えたE-mailは、破棄されます。
[バイナリー分割]で[使用する]を選んだ場合は、この設定は無効となります。
初期値は[無制限]です。
[SSL/TLS設定]
メールサーバー(SMTP)との通信の暗号化方法を選びます。
お使いの環境に合わせて[SMTP over SSL]または[Start TLS]を選びます。
初期値は[使用しない]です。
[ポート番号]
必要に応じて、メールサーバー(SMTP)のポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[25]です。
[ポート番号(SSL)]
必要に応じて、SSL 通信用のポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
[SSL/TLS設定]を[SMTP over SSL]を選んだ場合に設定します。
初期値は[465]です。
[証明書検証強度設定]
SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。
  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。
  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
[詳細設定]
お使いの環境に合わせて、SMTP認証やPOP before SMTP認証を設定します。
[SMTP認証]
SMTP認証を使うかどうかを選びます。[使用する]を選んだ場合は、次の設定をします。初期値は[使用しない]です。
  • [ユーザーID]:SMTP認証のユーザーIDを入力します(全角/半角64文字以内)。
  • [パスワード]:[ユーザーID]に入力したユーザー名のパスワードを入力します(半角64文字以内)。
  • [ドメイン名]:SMTP認証のドメイン名(realm)を入力します(半角253文字以内)。SMTP認証の認証方式が、Digest-MD5の場合に設定します。
    ドメイン(realm)が2つ以上存在する場合に、ドメイン名を入力します。ドメイン(realm)が1つの場合は、入力は不要です。初期通信時にメールサーバー(SMTP)からドメイン名が通知され、そのドメイン名を使って自動的に通信します。
  • [認証設定]:SMTP認証と、本機のユーザー認証を連動させるかどうか選びます。本機でユーザー認証を導入している場合に設定します。
    [設定値を使用]:[ユーザーID]と[パスワード]で入力した値を使います。
    [ユーザー認証を使用]:本機の登録ユーザーのユーザー名とパスワードを、SMTP 認証の[ユーザーID ]と[パスワード]として使います。
    初期値は[設定値を使用]です。
[POP before SMTP認証]
POP before SMTPを使うかどうかを選びます。
お使いの環境で、E-mail送信時にPOP before SMTP認証を使っている場合に設定します。
初期値は[使用しない]です。
[POP before SMTP時間]
必要に応じて、POP認証してからE-mail送信を開始するまでの待ち時間を変更します。
初期値は[5秒]です。

FAX送信禁止[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [セキュリティー詳細]
          • [FAX送信禁止]
ファクス送信を禁止するかどうかを選びます。[ON](禁止)を選ぶと、ファクス/スキャンモードでファクス機能が表示されなくなります。初期値は[OFF](許可)です。

FIPSモード設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [FIPSモード設定]
FIPS(Federal Information Processing Standardization)モードを有効にするかどうかを選びます。FIPSは、暗号化モジュールに対するセキュリティー要件を規定したもので、アメリカ連邦政府省庁などで利用されています。FIPSモードを有効にすることで、本機の機能がFIPSに適合します。初期値は[無効]です。

FTPサーバー設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [FTP設定]
          • [FTPサーバー設定]
本機のFTPサーバー機能を使うための設定をします。本機をFTPサーバーとして使うと、FTPクライアントとして動作するアプリケーションと本機を連携させることができます。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
本機のFTPサーバー機能を使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[受信拒否するコマンド]
本機のFTPサーバー機能を使うときに、FTPクライアントからの受信を拒否するコマンドを選びます。
FTPクライアントから本機に対して、PORT/EPRTコマンドまたはPASV/EPSVコマンドが送信されたとき、エラーを返すように設定できます。
初期値は[禁止しない]です。
[PORTコマンドセキュリティ強化]
FTPバウンスアタックに対する、本機のセキュリティーを有効にするかどうかを選びます。[受信拒否するコマンド]で[PORT/EPRT]を選んだ場合は設定できません。
FTPクライアントからPORT/EPRTコマンドが送信されてきたときに、次の条件を両方を満たす場合だけ、データコネクションを確立します。
  • 1024未満のポート番号が指定されていない
  • コマンドで指定されたIPアドレスが、制御コネクションを確立したときに指定されたIPアドレスと同じ
初期値は[有効]です。

FTP設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [FTP設定]
FTP送信の使用環境の設定、本機のFTPサーバー機能の使用設定をします。
設定説明
[FTP送信設定]
本機でFTP送信機能を使うための設定をします。
[FTPサーバー設定]
本機のFTPサーバー機能を使うための設定をします。また、本機をFTPサーバーとして使うときのセキュリティーに関する設定をします。

FTP送信設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [FTP設定]
          • [FTP送信設定]
本機でFTP送信機能を使うための設定をします。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
本機のFTP送信機能を使うかどうかを選びます。
スキャンした原稿データをFTPサーバーへ送信できます。
初期値は[使用する]です。
[プロキシサーバーアドレス]
プロキシサーバー経由でFTPサーバーにアクセスする場合は、プロキシサーバーのアドレスを入力します。
次のいずれかのフォーマットで入力します。
  • ホスト名の入力例:「host.example.com」
  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
[プロキシサーバーポート番号]
必要に応じて、プロキシサーバーのポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[21]です。
[ポート番号]
必要に応じて、FTPサーバーのポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[21]です。
[接続タイムアウト]
必要に応じて、FTPサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します。
初期値は[60秒]です。

Fコード送信機能[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [機能設定]
          • [機能ON/OFF設定]
            • [Fコード送信機能]
F コード送信機能を使うかどうかを選びます。Fコード送信は、SUBアドレスや送信ID(通信パスワード)で送信先の特定のボックスを指定して送信する機能です。送信先の機器もFコード通信に対応している必要があります。送信ID(通信パスワード)は指定しなくても通信できます。親展通信、中継配信、PC-FAX受信をするときに使います。初期値は[ON]です。

G3ファクス印字画質設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [G3ファクス印字画質設定]
受信したファクスを印刷するときに、受信したファクスの解像度に応じて、画質を優先するか速度を優先するかを選びます。
設定説明
[低解像度]
受信したファクスの解像度が低いときに、画質を優先して印刷するか、速度を優先して印刷するかを選びます。
[画質優先]を選ぶと、画質の補正を行います。
初期値は[画質優先]です。
[高解像度]
受信したファクスの解像度が高いときに、画質を優先して印刷するか、速度を優先して印刷するかを選びます。
[画質優先]を選ぶと、画質の補正を行います。ただし、高解像度のファクスの場合は、低解像度のファクスに比べて、画質補正の効果が低くなります。
初期値は[速度優先]です。

HDD暗号化設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [HDD管理設定]
          • [HDD暗号化設定]
ハードディスクに保存されているすべてのデータを暗号化し、ハードディスク内のデータを保護します。ハードディスク内のデータを暗号化する場合は、暗号化ワードを入力します(半角20文字、大文字と小文字は区別する)。入力した暗号化ワードは、決して忘れないように大切に管理してください。

HDD管理設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [HDD管理設定]
本機のハードディスクを管理します。ハードディスクに保存されたデータの消去や、ハードディスクをパスワードや暗号化によって保護することで、個人情報や企業情報の漏洩を防ぎます。
設定説明
[HDD容量確認]
ハードディスクの使用領域、全領域、残量を確認できます。
[HDDデータ上書き削除]
本機は、スキャンやプリント時に、一時的に画像データをハードディスクやメモリーに蓄積します。この蓄積されたデータが不要になったときに、特定のデータを上書きすることによってデータを削除します。
[全領域上書き削除]
本機を廃棄、またはリース返却するときなどに、ハードディスクの全領域に保存されているすべてのデータを上書き削除します。また、すべてのパスワードを出荷時設定に戻します。
この操作を実行する前に、サービス実施店にご連絡ください。
[HDDロックパスワード]
ハードディスクをパスワードでロックして、保存されているデータを保護します。
入力したパスワードは、決して忘れないように大切に管理してください。パスワードを忘れた場合、復旧するために大規模な修復作業が必要になります。
[HDDフォーマット]
ハードディスクをフォーマットします。
あらかじめ、必要なデータをハードディスクから取出しておいてください。
[HDD暗号化設定]
ハードディスクに保存されているすべてのデータを暗号化し、ハードディスク内のデータを保護します。
入力した暗号化ワードは、決して忘れないように大切に管理してください。

HDDデータ上書き削除[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [HDD管理設定]
          • [HDDデータ上書き削除]
本機は、スキャンやプリント時に、一時的に画像データをハードディスクやメモリーに蓄積します。この蓄積されたデータが不要になったときに、特定のデータを上書きすることによってデータを削除します。
設定説明
[する]/[しない]
ハードディスクやメモリーに蓄積されたデータを、自動的に上書き削除するかどうかを選びます。
初期値は[しない]です。
[上書き削除方式]
ハードディスクやメモリーに蓄積されたデータを上書き削除する方式を選びます。
  • [モード1]:0x00で上書き
  • [モード2]:0x00で上書き-0xffで上書き-文字「A」(0x61)で上書き-検証
初期値は[モード1]です。
[暗号化優先]/[上書き優先]
[HDDデータ上書き削除]と[HDD暗号化設定]を組合わせて設定する場合に、ハードディスクに蓄積されたデータを上書き削除するとき、暗号化と上書き削除方式のどちらを優先するかを選びます。
  • [暗号化優先] :[上書き削除方式]の[モード1]、[モード2]とは異なる方式で上書きします。[HDDデータ上書き削除]を設定する場合は、[暗号化優先] を選んでください。
  • [上書き優先] :[上書き削除方式]で指定した方式で上書きします。
この設定を変更すると、本機を再起動したあと、ハードディスクのフォーマットが必要になります。データが削除されることを了承の上、設定を変更してください。
初期値は[暗号化優先]です。

HDDフォーマット[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [HDD管理設定]
          • [HDDフォーマット]
ハードディスクをフォーマットします。あらかじめ、必要なデータをハードディスクから取出しておいてください。
ハードディスクをフォーマットすると、次のデータを削除します。
  • プログラム宛先
  • 短縮宛先
  • 認証方式の設定
  • ユーザー認証の設定
  • 部門管理の設定
  • ボックス
  • ボックスの設定
  • ボックス内の文書
  • 親展ボックスの設定
  • 掲示板ボックスの設定

HDD容量確認[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [HDD管理設定]
          • [HDD容量確認]
ハードディスクの使用領域、全領域、残量を確認できます。

HDDロックパスワード[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [HDD管理設定]
          • [HDDロックパスワード]
ハードディスクをパスワードでロックして、保存されているデータを保護します。ハードディスクをパスワードでロックする場合は、ロックするためのパスワードを入力します(半角20文字、大文字と小文字は区別する)。入力したパスワードは、決して忘れないように大切に管理してください。パスワードを忘れた場合、復旧するために大規模な修復作業が必要になります。すでにパスワードを設定している場合は、パスワードの変更や解除ができます。

Home宛先有効設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [Home宛先有効設定]
Scan to Home機能を有効にするかどうかを選びます。認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に設定できます。初期値は[無効]です。

httpサーバー設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [httpサーバー設定]
Web Connectionの使用を禁止するかどうかの選択、IPP印刷の使用環境の設定をします。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
本機をHTTPサーバーとして使うどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[PSWC設定]
Web Connectionを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[IPP設定]
IPPを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[IPPジョブ許可]
IPP印刷を使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[オペレーションサポート情報]
IPPによる次の操作を許可するかどうかを選びます。
  • [印刷ジョブ]:印刷ジョブを許可します。
  • [有効ジョブ]:有効ジョブの確認を許可します。
  • [キャンセルジョブ]:ジョブのキャンセルを許可します。
  • [ジョブ属性取得]:ジョブ属性の取得を許可します。
  • [ジョブ取得]:ジョブ属性の一覧の取得を許可します。
  • [プリンター属性取得]:プリンター属性の取得を許可します。
初期値はすべて[ON](許可)です。
[プリンター関連情報]
必要に応じて、本機のプリンター情報を入力します。
  • [プリンター名]:本機のプリンター名を入力します(半角127文字以内)。
  • [プリンター設置場所]:本機の設置場所を入力します(半角127文字以内)。
  • [プリンター情報]:本機のプリンター情報を入力します(半角127文字以内)。
  • [プリンターURI]:IPPを利用してプリントできるプリンターのURIを表示します。
[IPP認証設定]
IPP認証を使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[認証方式]
IPP認証の認証方式を選びます。
初期値は[requesting-user-name]です。
[ユーザー名]
ユーザー名を入力します(半角20文字以内)。
[認証方式]で、[basic]または[digest]を選んだ場合に入力します。
[パスワード]
[ユーザー名]に入力したユーザー名のパスワードを入力します。
[認証方式]で、[basic]または[digest]を選んだ場合に入力します。
[realm]
[認証方式]で[digest]を選んだ場合は、ドメイン(realm)を入力します(半角127文字以内)。

IEEE802.1x認証設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [IEEE802.1x認証設定]
IEEE802.1x認証を行うかどうかを選びます。IEEE802.1x認証を行う場合は、認証状態の確認や証明書の検証項目を設定します。IEEE802.1x認証を利用すると、管理者が許可した機器だけがLAN環境へ接続できます。認証されない機器は、ネットワークへの参加自体が許可されないので、強固なセキュリティーを確保できます。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
IEEE802.1x認証を使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[認証状態]
本機のIEEE802.1x 認証の状態を表示します。
[設定値リセット]
現在の設定値をリセットします。
[証明書検証強度設定]
証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。
  • [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。

IKE設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [IPsec設定]
            • [IPsec設定]
              • [IKE設定]
IPsec の共通鍵生成のプロセスに必要な設定をします。
設定説明
[IKEv1設定]/[IKEv2設定]
お使いのIKEのバージョンに応じて、[IKEv1設定]または[IKEv2設定]を選びます。
[暗号化アルゴリズム]
通信に使う共通鍵の生成に使う、暗号化アルゴリズムを選びます。
[認証アルゴリズム]
通信に使う共通鍵の生成に使う、認証アルゴリズムを選びます。
[Diffie-Hellman Group]
Diffie-Hellmanグループを選びます。
初期値は[グループ2]です。
[鍵有効時間]
通信の暗号化に使う共通鍵を、安全に生成するために、共通鍵の有効時間を設定します。有効時間が経過すると、新しい鍵が生成されるため、セキュリティーを確保できます。
初期値は[28800]秒です。
[ネゴシエーションモード]
通信の暗号化に使う共通鍵を、安全に生成する方法を選びます。[IKEv2設定]では設定できません。
初期値は[Main Mode]です。

Internet ISW設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [Internet ISW設定]
本機のファームウェアをインターネットからダウンロードして、更新するための設定をします。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

IPsec SA設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [IPsec設定]
            • [IPsec設定]
              • [IPsec SA設定]
                • [編集]
暗号化通信を行うときに使うSA(Security Association)の設定をします。SAは10グループまで登録できます。グループを選び、[編集]を押します。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
SAを登録する場合は、[使用する]を選びます。
初期値は[使用しない]です。
[グループ名]
SA 設定の名前を入力します(半角10文字以内)。
[カプセル化モード]
IPsecの動作モードを選びます。
初期値は[トランスポートモード]です。
[セキュリティプロトコル]
セキュリティープロトコルを選びます。
[鍵交換方式]
通信の暗号化に使う共通鍵を安全に生成するときの、鍵交換方式を設定します。
IKEによる自動鍵交換に対応していない機器を使う場合は、[マニュアルキー]を選ぶと、詳細なパラメーターを手動で設定できます。
初期値は[IKEv1]です。
[確立後の破棄時間]
通信の暗号化に使う共通鍵の有効時間を入力します。
初期値は[3600]秒です。
参考
  • 登録済みのSA 設定の内容を確認するときは、グループ名を選び、[設定内容]を押します。

IPsec使用設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [IPsec設定]
            • [IPsec使用設定]
本機でIPsecを使うための設定をします。また、IPsec通信のポリシーを設定します。あらかじめ[IPsec設定]で、[IKE設定]、[IPsec SA設定]、[通信相手先]、[プロトコル指定]の各項目を登録する必要があります。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
IPsecを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[IPsecポリシー]
IPsec通信に適用するポリシーを設定します。
IPパケットの条件を指定して、それぞれの条件に合致したIPパケットを通過させたり、許可させたりできます。
グループを選び、[編集]を押します。
[使用する]/[使用しない]
IPsecポリシーを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[グループ名]
IPsecポリシーの名前を入力します(半角10文字以内)。
[action]
[通信相手先]、[プロトコル]、[IPsec設定]に合致したIPパケットに対する動作を選びます。
  • [保護]:条件に合致したIPパケットを保護します。
  • [通過]:条件に合致したIPパケットを保護しません。
  • [破棄]:条件に合致したIPパケットを破棄します。
  • [拒否]:条件に合致したIPパケットを拒否します。
[グループ選択]
[通信相手先]、[プロトコル]、[IPsec設定]を、それぞれ登録した設定から選びます。
[通信方向]
IPsecの通信方向を選びます。
[共通設定]
IPsecポリシーの共通の設定をします。
  • [Cookie]:サービス妨害攻撃に対して、Cookieを使った防御を有効にするかどうかを選びます。初期値は[無効]です。
  • [ICMP通過]:ICMP (Internet Control Message Protocol)に、IPsecを適用するかどうかを選びます。ICMPにIPsecを適用せず、ICMPパケットを通過させるには[有効]を選びます。初期値は[無効]です。
  • [ICMPv6通過]:ICMPv6 (Internet Control Message Protocol for IPv6)に、IPsecを適用するかどうかを選びます。ICMPv6にIPsecを適用せず、ICMPv6パケットを通過させるには、[有効]を選びます。初期値は[無効]です。
  • [Default action]:IPsec通信が有効なときに、[IPsecポリシー]に合致する設定がなかった場合の動作を選びます。[IPsecポリシー]の設定に合致しないIPパケットを破棄したい場合は、[破棄]を選びます。初期値は[通過]です。
  • [Dead Peer Detection]:通信相手から一定期間内に応答がない場合に、通信相手とのSAを削除します。応答がない通信相手に対して、生存確認の情報を送信するまでの時間を選びます。初期値は[15]秒です。

IPsec設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [IPsec設定]
本機でIPsecを使うための設定をします。IPsecは、暗号化技術を利用して、IPパケット単位でデータの改ざんやデータの漏洩を防止する技術です。ネットワーク層で暗号化を行うため、暗号化をサポートしていない上位層のプロトコルや、暗号化に対応していないアプリケーションを使っても、安全に通信できます。
設定説明
[IPsec設定]
IPsec通信で使うパラメーターを設定します。
IKE (Internet Key Exchange)の設定、SA (Security Association)の設定、IPsecの通信相手の設定、IPsecで使うプロトコルの設定ができます。
[IKE設定]
IPsec の共通鍵生成のプロセスに必要な設定をします。詳しくは、こちらをごらんください。
[IPsec SA設定]
暗号化通信を行うときに使うSA(Security Association)の設定をします。詳しくは、こちらをごらんください。
[通信相手先]
IPsecを使うときの、本機の通信相手先を登録します。詳しくは、こちらをごらんください。
[プロトコル指定]
IPsec通信を行うプロトコルを指定します。詳しくは、こちらをごらんください。
[IPsec使用設定]
本機でIPsecを使うための設定をします。また、IPsec通信のポリシーを設定します。詳しくは、こちらをごらんください。
[通信確認]
IPsecの通信エラーログを確認できます。詳しくは、こちらをごらんください。

IPv4設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [IPv4設定]
本機にIPアドレス(IPv4)を割当てます。
設定説明
[IP確定方法]
お使いの環境に合わせて、本機のIPアドレスの割当て方法を選びます。
初期値は[自動取得]です。
[直接設定]
本機に固定のIPアドレスを割当てます。
IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを入力します。
[自動取得]
DHCPなどによってIPアドレスを自動で割当てます。[自動取得]を押すと、自動取得の方法を選べます。
  • [DHCP設定]:初期値は[使用する]です。
  • [BOOTP設定]:初期値は[使用しない]です。
  • [ARP/PING設定]:初期値は[使用する]です。
  • [AUTO IP設定]:初期値は[使用する]です。

IPv6設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [IPv6設定]
本機にIPアドレス(IPv6)を割当てます。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
IPv6を使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[IPv6自動設定]
本機のIPv6グローバルアドレスを自動で割当てるかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[使用する]
ルーターから通知されるプレフィックス長と本機のMACアドレスから、IPv6グローバルアドレスを自動で割当てます。
[使用しない]
IPv6グローバルアドレスを手動で割当てます。
  • [グローバルアドレス]:IPv6グローバルアドレスを入力します。
  • [ゲートウェイアドレス]:ゲートウェイアドレスを入力します。
  • [リンクローカルアドレス]:本機のMACアドレスから自動的に設定されたリンクローカルアドレスを表示します。
[DHCPv6設定]
DHCPv6によってIPv6グローバルアドレスを自動で割当てるかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。

IPX設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [NetWare設定]
          • [IPX設定]
IPXを使うかどうかを選びます。IPXを使う場合は、お使いの環境にあわせて、イーサネットフレームタイプを選びます。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
IPXを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[イーサネットフレームタイプ]
お使いの環境にあわせて、イーサネットフレームタイプを選びます。
初期値は[自動検出]です。

IPアドレスファクス送信[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [宛先/ボックス登録]
        • [ファクス/スキャン宛先登録]
          • [短縮宛先(共有)]
            • [IPアドレスファクス送信]
              • [新規登録]
宛先とするIPアドレス、ホスト名、メールアドレスのいずれかを登録します。
設定説明
[登録番号]
宛先の登録番号です。[登録番号]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[登録番号]をタップしてから、1 ~ 2000 の範囲で入力します。
[登録名]
タッチパネルに表示する、宛先の名前を入力します(半角24文字/全角12文字以内)。
登録する宛先に、わかりやすい名前をつけます。
[登録名ふりがな]
登録名のふりがなを入力します(半角24文字/全角12文字以内)。
宛先を登録名順に並び替えることができます。
[検索文字]
宛先を登録名でインデックス検索できるように、該当する文字を選びます。
  • たとえば、登録名が「ジェイムズ」の場合は、[さ]をタップします。
  • 登録名の頭文字がアルファベットの場合は、自動的に検索文字が設定されます。登録名の頭文字がアルファベット以外の場合は、[etc]が初期値として設定されます。
  • よく送信する宛先は、あわせて[常用(よく使う宛先)]も選びます。[常用(よく使う宛先)]を選ぶと、宛先がファクス/スキャンモードのトップ画面に表示されるため、宛先の指定が簡単になります。
[宛先]
宛先とする装置のIPアドレスまたはホスト名を入力します。
  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
  • ホスト名の入力例:「host.example.com」(ドメイン名も含めて入力します。)
宛先はメールアドレスで指定することもできます。メールアドレスで指定する場合は、「ipaddrfax@」のあとに、送信先のIP アドレスまたはホスト名を入力します。
@以降をIPアドレスで入力する場合は、IP アドレスを"[ ]"で挟みます。
  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「ipaddrfax@[192.168.1.1]」
IPアドレス(IPv6)で入力する場合は、最初の括弧"[" のあとに、"IPv6:" を入力します。
  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「ipaddrfax@[IPv6:fe80::220:6bff:fe10:2f16]」
@以降をホスト名で入力する場合は、"[ ]"は不要です。
  • ホスト名の入力例:「ipaddrfax@host.example.com」
[ポート番号]
必要に応じて、ポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[25]です。
[相手機機種]
宛先とする装置がカラーに対応しているかどうかを選びます。
初期値は[モノクロ機]です。
参考
  • 登録した宛先の設定内容を確認するときは、登録名を選び、[設定内容]をタップします。
  • 登録した宛先の設定内容を変更するときは、登録名を選び、[編集]をタップします。
  • 登録した宛先を削除するときは、登録名を選び、[削除]をタップします。

IPアドレスファクス動作設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [ネットワークファクス設定]
          • [IPアドレスファクス動作設定]
IPアドレスファクス機能をお使いの場合に、IPアドレスファクスの動作モードを指定します。
設定説明
[動作モード]
お使いの環境に合わせて、IPアドレスファクスの動作モードを選びます。
  • [モード1]:IPアドレスファクス通信が可能な弊社機種間、およびCIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)が定めるダイレクトSMTP規格に適合した機種間で通信できます。ただし、カラー送信は、弊社専用の方式で行われるため、弊社機種でのみ受信できます。
  • [モード2]:IPアドレスファクス通信が可能な弊社機種間、およびCIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)が定めるダイレクトSMTP規格に適合した機種間で通信できます。カラー送信は、ダイレクトSMTP規格に適合した方式(Profile-Cフォーマット)で行われます。
初期値は[モード1]です。
[カラー原稿の送信]
[動作モード]で[モード2]を選んだ場合に、カラー送信を許可するかどうかを選びます。
ダイレクトSMTP規格のカラー受信ができない機種に送信する場合に[許可しない]を選びます。
初期値は[許可する]です。

IP許可設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [IP許可設定]
本機へのアクセスを許可するコンピューターを、IPアドレスで指定します。
設定説明
[有効]/[無効]
本機へのアクセスを許可するIPアドレスを指定するかどうかを選びます。
初期値は[無効]です。
[範囲1]~[範囲5]
アクセスを許可するIPアドレスの範囲を、次のフォーマットで入力します。
  • 入力例:「192.168.1.1 - 192.168.1.10」
  • 1つのIPアドレスからのアクセスを許可する場合は、片方だけの入力でも設定できます。

IP拒否設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [IP拒否設定]
本機へのアクセスを拒否するコンピューターを、IPアドレスで指定します。
設定説明
[有効]/[無効]
本機へのアクセスを拒否するIPアドレスを指定するかどうかを選びます。
初期値は[無効]です。
[範囲1]~[範囲5]
アクセスを拒否するIPアドレスの範囲を、次のフォーマットで入力します。
  • 入力例:「192.168.1.1 - 192.168.1.10」
  • 1つのIPアドレスからのアクセスを許可する場合は、片方だけの入力でも設定できます。

IWS設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [IWS設定]
IWS(Internal Web Server)機能の使用環境を設定します。IWS機能を有効にすると、本機にWebページコンテンツを転送し、Webサーバーとして利用できます。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

LDAP-ICカード認証設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]
          • [LDAP-ICカード認証設定]
オプションの認証装置(ICカード認証タイプ)を接続してICカードによるユーザー認証を導入している場合に、認証カードに登録されているカードIDを使って、LDAPサーバーで認証するための設定をします。[管理者設定]-[ユーザー認証/部門管理]-[認証方式]-[ユーザー認証]-[認証方式]で[外部サーバー認証]または[本体+外部サーバー]を選んだ場合に設定できます。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
認証カードに登録されているカードIDを使って、LDAPサーバーで認証するかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[LDAPサーバー登録]
ICカードのユーザーIDを認証するLDAPサーバーを登録します。
[接続確認]をタップすると、入力した内容でLDAPサーバーへの接続を試行して、登録内容が正しいかどうかを確認します。
[設定全リセット]をタップすると、入力した内容を、すべてリセットします。
[ユーザー名の取得]
本機にログインするときのユーザー名の取得方法を選びます。
  • [カードIDを使用]:ICカードにあるカードIDをユーザー名として使います。
  • [サーバーから取得]:サーバーから取得したユーザー名を使います。ユーザー名として検索する属性(「uid」など)を、[ユーザー名とする属性]に入力します。
初期値は[カードIDを使用]です。
[タイムアウト時間]
必要に応じて、LDAPサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します。
初期値は[60秒]です。
[検索属性]
LDAPサーバーでユーザーの検索をするときに使う、検索属性を入力します(半角64文字以内)。
属性値は、半角英字で始める必要があります。
初期値は[uid]です。
[サーバーアドレス]
LDAPサーバーのアドレスを入力します。
次のいずれかのフォーマットで入力します。
  • ホスト名の入力例:「host.example.com」
  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
[検索ベース]
認証するユーザーを検索するときの、検索の起点を指定します(半角255文字以内)。
入力した起点から下のツリー構造も含めて検索します。
入力例:「cn=users,dc=example,dc=com」
[SSL使用設定]
LDAPサーバーとの通信にSSLを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[ポート番号]
必要に応じて、LDAPサーバーのポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[389]です。
[ポート番号(SSL)]
必要に応じて、SSL通信用のポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[636]です。
[証明書検証強度設定]
SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。
  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。
  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
[認証形式]
LDAPサーバーへログインするときの、認証方式を選びます。
お使いのLDAPサーバーで採用している認証方式に合わせて選びます。
  • [Simple]
  • [Digest-MD5]
  • [GSS-SPNEGO]
  • [NTLM v1]
  • [NTLM v2]
初期値は[Simple]です。
[referral設定]
必要に応じて、referral機能を使うかどうかを選びます。
LDAPサーバーの環境に応じて設定してください。
初期値は[使用する]です。
[ログイン名]
LDAPサーバーへログインして、ユーザーの検索が行えるログイン名を入力します(全角/半角64文字以内)。
[パスワード]
[ログイン名]に入力したユーザー名のパスワードを入力します(半角64文字以内)。
[ドメイン名]
LDAPサーバーへログインするためのドメイン名を入力します(半角64文字以内)。
[認証形式]で[GSS-SPNEGO]を選んだ場合は、Active Directoryのドメイン名を入力します。
[LDAPサーバー接続設定]
本機に保存する認証情報に使う、外部サーバーの名前を選びます。
LDAP-ICカード認証が成功したときは、認証情報を本機に保存します。この認証情報には、ユーザー名と外部サーバーの名前が含まれます。本機に保存する認証情報のうち、外部サーバー名は、本機に登録されている外部サーバーの名前を登録できます。

LDAP設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [LDAP設定]
お使いのLDAPサーバーやActive Directoryから宛先検索するための設定をします。
設定説明
[LDAP使用設定]
宛先検索にLDAPサーバーを使うかどうかを選びます。
スキャンした原稿データを送信するときに、LDAPサーバーからメールアドレスやファクス番号を検索できます。
初期値は[使用しない]です。
[LDAPサーバー登録]
宛先検索に利用するLDAPサーバーを登録します。
未登録のキーを選び、必要な情報を入力します。
[LDAPサーバー名称]
LDAPサーバーの名前を入力します(半角32文字以内)。
サーバーを選ぶときにわかりやすい名前をつけます。
[検索/使用設定]
LDAP検索の動作に関する設定をします。
  • [検索最大表示件数]:必要に応じて、検索結果として表示する宛先の最大数を変更します。初期値は[100]件です。
  • [タイムアウト時間]:必要に応じて、LDAPサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します。初期値は[60秒]です。
  • [詳細検索初期設定]:項目ごとに、LDAP検索を実行する条件の初期値を設定します。初期値は[含む]です。
  • [検索条件の属性変更]:LDAP検索をするときに指定する属性を選びます。[名前](cn)と[ニックネーム](displayName)で切換えることができます。初期値は[名前]です。
  • [候補表示]:名前の一部を入力したとき、候補の宛先を表示するかどうかを選びます。初期値は[使用しない]です。
[サーバーアドレス]
LDAPサーバーのアドレスを入力します。
次のいずれかのフォーマットで入力します。
  • ホスト名の入力例:「host.example.com」
  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
[検索ベース]
認証するユーザーを検索するときの、検索の起点を指定します(半角255文字以内)。
入力した起点から下のツリー構造も含めて検索します。
入力例:「cn=users,dc=example,dc=com」
[SSL使用設定]
LDAPサーバーとの通信にSSLを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[ポート番号]
必要に応じて、LDAPサーバーのポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[389]です。
[ポート番号(SSL)]
必要に応じて、SSL通信用のポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[636]です。
[証明書検証強度設定]
SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。
  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。
  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
[認証形式]
LDAPサーバーへログインするときの、認証方式を選びます。
お使いのLDAPサーバーで採用している認証方式に合わせて選びます。
  • [Anonymous]
  • [Simple]
  • [Digest-MD5]
  • [GSS-SPNEGO]
  • [NTLM v1]
  • [NTLM v2]
初期値は[Anonymous]です。
[サーバー認証方式選択]
LDAPサーバーの認証方式を選びます。
  • [設定値を使用]:[ログイン名]、[パスワード]、[ドメイン名]の設定値を使います。
  • [ユーザー認証を使用]:本機のユーザー認証と連動させます。本機の登録ユーザーのユーザー名とパスワードを[ログイン名]、[パスワード]として使います。
  • [Dynamic認証を使用]:LDAP検索をするときに、ユーザー名とパスワードが要求されます。
初期値は[設定値を使用]です。
[referral設定]
必要に応じて、referral機能を使うかどうかを選びます。
LDAPサーバーの環境に応じて設定してください。
初期値は[使用する]です。
[ログイン名]
LDAPサーバーへログインして、ユーザーの検索が行えるログイン名を入力します(全角/半角64文字以内)。
[パスワード]
[ログイン名]に入力したユーザー名のパスワードを入力します(半角64文字以内)。
[ドメイン名]
LDAPサーバーへログインするためのドメイン名を入力します(半角64文字以内)。
[認証形式]で[GSS-SPNEGO]を選んだ場合は、Active Directoryのドメイン名を入力します。
[検索属性による認証]
[認証形式]で[Simple]を選び、かつ[サーバー認証方式選択]で[Dynamic認証を使用]を選んだ場合に、検索属性による認証を有効にするかどうかを選びます。
LDAPサーバーで認証するときに、ユーザーがDN(Distinguished Name)をすべて入力する必要がなくなります。
初期値は[無効]です。
[検索属性]
ユーザー名の前に自動的に追加する検索属性を入力します(半角64文字以内)。
属性値は、半角英字で始める必要があります。
初期値は[uid]です。
[接続確認]
入力した内容でLDAPサーバーへの接続を試行して、登録内容が正しいかどうかを確認します。
[LDAP使用設定]で[使用する]を選んだ場合に表示されます。
[設定全リセット]
入力した内容を、すべてリセットします。
[検索デフォルト設定]
宛先を検索するときに、デフォルトとして利用するLDAPサーバーを選びます。
複数のLDAPサーバーを登録した場合は、よく使うLDAPサーバーをデフォルトに設定しておくと便利です。
[検索結果表示初期設定]
宛先の検索結果として初期表示する宛先の種類を選びます。
初期値は[E-mail]です。

LLMNR設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [LLMNR設定]
LLMNR(Link-local Multicast Name Resolution)を使うかどうかを選びます。LLMNR を使うと、DNSサーバーがない環境でも名前解決ができます。Vista以降のWindowsコンピューター(Windows Vista/7/Server 2008/Server 2008 R2)で対応しています。IPv6環境で、名前解決を行いたい場合などに便利です。初期値は[無効]です。

LPD設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [詳細設定]
          • [LPD設定]
LPD(Line Printer Daemon)を有効にするかどうかを選びます。LPR印刷機能を使うときに、[有効]を選びます。初期値は[有効]です。

NetWare設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [NetWare設定]
NetWare環境に接続して使うための設定をします。[OK]を押すと設定変更を確定します。
設定説明
[IPX設定]
IPXを使うかどうかを選びます。IPXを使う場合は、お使いの環境にあわせて、イーサネットフレームタイプを選びます。
[NetWareプリント設定]
NetWareで印刷するための使用環境を設定します。
[ユーザー認証設定(NDS)]
NDS(Novell Directory Service)認証を使うかどうかを選びます。

NetWareプリント設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [NetWare設定]
          • [NetWareプリント設定]
NetWareで印刷するための使用環境を設定します。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
NetWareで印刷するかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[NetWareプリントモード]
お使いの環境に合わせて、プリントサーバーの動作モードを選びます。
初期値は[PServer]です。
[PServer]
[PServer]を押して、本機をPServerとして使うための設定をします。
  • [プリントサーバー名]:プリントサーバー名を入力します(半角63文字以内)。
  • [プリントサーバーパスワード]:必要に応じて、プリントサーバーのパスワードを入力します(半角63文字以内)。
  • [ポーリング間隔]:ジョブの問い合わせを行う間隔を指定します。初期値は[1]秒です。
  • [Bindery/NDS設定]:[NDS]または[NDS/Bindery]を選びます。初期値は[NDS]です。
  • [ファイルサーバー名]:Binderyモードの優先ファイルサーバー名を入力します(半角47文字以内)。
  • [NDSコンテキスト名]:プリントサーバーで接続する、NDSコンテキスト名を入力します(半角191文字以内)
  • [NDSツリー名]:プリントサーバーで接続する、NDSツリー名を入力します(半角63文字以内)。
[Nprinter/Rprinter]
[Nprinter/Rprinter]を押して、本機をNprinterまたはRprinterとして使うための設定をします。
  • [プリントサーバー名]:プリントサーバー名を入力します(半角63文字以内)。
  • [プリンター番号]:プリンター番号を入力します。
[ステータス]
サーバー名、キュー名、キューの状態を確認できます。

OpenAPI設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [システム連携]
        • [OpenAPI設定]
OpenAPIを介して本機と通信するアプリケーションソフトウェアを利用する場合に、本機のOpenAPI設定をします。
設定説明
[アクセス設定]
アプリケーションソフトウェアからのOpenAPIを介したアクセスを可能にするかどうかを選びます。
初期値は[可能]です。
[SSL/ポート設定]
OpenAPIを介して通信するときのポートの設定や、SSL通信に関する設定をします。
[SSL設定]
通信にSSLを使うかどうかを選びます。
  • [非SSL通信のみ可]:非SSL通信だけを許可します。
  • [SSL通信のみ可]:SSL通信だけを許可します。
  • [SSL/非SSL通信可]:SSL通信と非SSL通信の両方を許可します。
初期値は[非SSL通信のみ可]です。
[ポート番号]
必要に応じて、OpenAPI通信のポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[50001]です。
[ポート番号(SSL)]
必要に応じて、SSL通信用のポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[50003]です。
[クライアント証明書]
本機に接続するクライアントに対して、証明書を要求するかどうかを選びます。クライアントの認証を行う場合は、[有効]を選びます。
初期値は[無効]です。
[証明書検証強度設定]
SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。
  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。
  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
[認証]
OpenAPIを介したアクセスがあったときに、認証するかどうかを選びます。認証する場合は、[ログイン名]と[パスワード]を入力します。
初期値は[使用しない]です。
[外部アプリケーション連携]
外部のアプリケーションソフトウェアとOpenAPIを介して連携するかどうかを選びます。
初期値は[する]です。

OpenAPI認証管理設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [OpenAPI認証管理設定]
OpenAPI連携アプリケーションを、本機に登録できないように、禁止コードを設定します。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

PBX接続設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [PBX接続設定]
本機を構内回線(PBX)環境に接続して使うための設定をします。
設定説明
[外線番号]
構内回線(PBX)環境に接続して使う場合は、[しない]をタップして選択を解除します。あわせて、外線番号を入力します。
初期値は[しない]です。

PC-FAX受信設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [機能設定]
          • [PC-FAX受信設定]
PC-FAX受信機能を使うための設定をします。PC-FAX受信は、受信したファクスを強制メモリー受信ボックスまたはFコード(SUBアドレス)で指定したボックスに、自動的に保存する機能です。保存したファクスは、ボックスからコンピューターに取込めます。
設定説明
[許可する]/[ダイアルインのみ]/[許可しない]
PC-FAX受信機能を使うかどうかを選びます。
ダイアルインをお使いの場合は、[ダイアルインのみ]が選べます。[ダイアルインのみ]を選ぶと、ダイアルインのPC-FAX番号で受信したときだけPC-FAX受信するように設定できます。
初期値は[許可しない]です。
[受信出力先]
受信したファクスの保存先を、[強制メモリー受信ボックス]または[指定ボックス](Fコード(SUBアドレス)で指定したボックス)から選びます。
[受信後印刷]
受信したあとに、本機でも印刷するかどうかを選びます。
初期値は[しない]です。
[パスワードチェック]
[受信出力先]で[指定ボックス]を選んだ場合は、PC-FAX受信をするときに、通信パスワード(送信ID)を確認するかどうかを選びます。
[する]を選んだ場合は、通信パスワードを入力します(半角数字8桁以内)。

PC-FAX送信許可設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [機能設定]
          • [PC-FAX送信許可設定]
ファクスドライバーを使ったPC-FAX送信を許可するかどうかを選びます。初期値は[許可]です。

ping応答確認[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [詳細設定]
          • [ping応答確認]
本機と通信する機器に対してpingを送信し、正しく接続できていることを確認するための設定をします。
設定説明
[ping送信アドレス]
pingを送信するアドレスを入力します。
次のいずれかのフォーマットで入力します。
  • ホスト名の入力例:「host.example.com」
  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6b.:fe10:2f16」
[接続確認実行]
pingを送信し、正しく接続できていることを確認します。

Prefix/Suffix自動設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [システム連携]
        • [Prefix/Suffix自動設定]
E-mail形式で通信するファクスサーバーを利用する場合に、送信先の番号に接頭辞(Prefix)と接尾辞(Suffix)を自動的に付加するかどうかを選びます。初期値は[使用しない]です。
参考
  • [設定メニュー]-[管理者設定]-[ネットワーク設定]-[詳細設定]-[アドレス入力付加設定]-[Prefix/Suffix登録]の登録番号01の内容が付加されます。
  • [使用する]に設定すると、他の設定に制限がかかります。
  • [設定メニュー]-[管理者設定]-[ファクス設定]を設定できません([宛先確認表示機能]、[PC-FAX送信許可設定]、[宛先2度入力機能(送信)]、[宛先2度入力機能(登録)]を除く)。
  • Web Connectionの[宛先登録]-[アプリケーション登録]を設定できません。
  • 掲示板ボックス、ポーリング送信ボックス、強制メモリー受信ボックス、再送信ボックスを使えません。
  • 掲示板ボックス、中継ボックスを登録できません。
  • 親展受信ができません。
  • オフフックを使えません。
  • ファクス送信時に、[ファクス設定]と、[応用]-[ファクス発信元設定]は設定できません。
  • ネットワークファクス機能を使えません。
  • ファクスの送信先を短縮宛先に登録するとき、[トーン]、[ポーズ]、[-]、[回線設定]を指定できません。
  • [ジョブ表示]-[通信リスト]でレポートを出力できません。
  • [履歴リスト]の[宛先]には、PrefixとSuffixを除いた番号を表示します。
  • [通信リスト]-[レポート種類]は、[スキャン送信]になります。
  • [通信リスト]-[履歴]-[詳細]の[宛先種類]は[E-mail]になります。
  • [セールスカウンター]は、[ファクス/スキャン]の[読取り]のみ更新され、[ファクス送信枚数]は更新されません。

PSデザイナーズ設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [エキスパート調整]
          • [PSデザイナーズ設定]
コンピューターからPSドライバーを使って印刷するときに、原稿の色を忠実に再現するかどうかを選びます。初期値は[しない]です。

RAWポート番号[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
          • [RAWポート番号]
Port9100印刷で使うRAWポートの番号を設定します。
項目説明
[ポート1]~[ポート6]
必要に応じて、RAWポートの番号を変更します。ポートを使わないときは、[使用しない]を選びます。
初期値は以下のとおりです。
  • [ポート1]:9100
  • [ポート2]:9112
  • [ポート3]:9113
  • [ポート4]:9114
  • [ポート5]:9115
  • [ポート6]:9116

S/MIME通信設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [E-mail設定]
          • [S/MIME通信設定]
本機でS/MIMEを使うための設定をします。E-mailの暗号化とデジタル署名の付加を行い、E-mailのセキュリティーを強化できます。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
S/MIMEを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[デジタル署名]
E-mail送信時にデジタル署名を付加する場合は、デジタル署名を付加する方法を選びます。
  • [常に署名しない]:デジタル署名を付加しません。
  • [常に署名する]:常にデジタル署名を付加します。E-mailを送信する前に特別な設定をしなくても、自動的にデジタル署名が付加されます。
  • [送信時に選択する]:デジタル署名を付加するかどうかを、E-mailを送信する前にユーザーに選ばせます。
初期値は[常に署名しない]です。
[メール本文の暗号化種類]
E-mailの本文の暗号化方式を選びます。
初期値は[3DES]です。
[S/MIME情報の印刷]
本機がS/MIMEメールを受信したときに、S/MIME 情報を印刷するかどうかを選びます。
初期値は[しない]です。
[証明書の自動取得]
受信したE-mail から証明書を自動的に取得するかどうかを選びます。
取得した証明書は、証明書に記載されているメールアドレスと一致するE-mail宛先に追加登録されます。
初期値は[しない]です。
[証明書検証強度設定]
[証明書の自動取得]で[する]を選んだ場合に、取得した証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。
  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。
  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
[デジタル署名形式]
E-mail送信時にデジタル署名を付加する場合は、デジタル署名の認証方式を選びます。
初期値は[SHA-1]です。

SLP設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [詳細設定]
          • [SLP設定]
SLP(Service Location Protocol)を有効にするかどうかを選びます。TWAINドライバーを使って、ネットワーク接続されたコンピューターから本機を制御して、スキャナーとして使う場合は、[有効]を選びます。初期値は[有効]です。

SMB設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [SMB設定]
SMB(Server Message Block)の使用環境を設定します。
設定説明
[クライアント設定]
本機のSMBクライアント機能を使うための設定をします。
[プリント設定]
本機でSMB印刷をするための設定をします。
[WINS設定]
名前解決のためにWINSサーバーを導入している場合に、WINSサーバーを登録します。
[Direct Hosting設定]
ダイレクトホスティングSMBサービスを有効にするどうかを選びます。有効にすると、IPアドレス(IPv4/IPv6)またはホスト名で、通信先を指定できます。

SMTP受信設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [ネットワークファクス設定]
          • [SMTP受信設定]
IPアドレスファクスを使う場合に、本機のSMTP受信機能の使用環境を設定します。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
SMTP受信機能を使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[ポート番号]
必要に応じて、メールサーバー(SMTP)のポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[25]です。
[接続タイムアウト]
必要に応じて、メールサーバー(SMTP)との通信のタイムアウト時間を変更します。
初期値は[300]秒です。

SMTP送信設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [ネットワークファクス設定]
          • [SMTP送信設定]
IPアドレスファクスを使う場合に、本機のSMTP送信機能の使用環境を設定します。
設定説明
[ポート番号]
必要に応じて、メールサーバー(SMTP)のポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[25]です。
[接続タイムアウト]
必要に応じて、メールサーバー(SMTP)との通信のタイムアウト時間を変更します。
初期値は[60秒]です。

SNMP設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [SNMP設定]
SNMP(Simple Network Management Protocol)を使って、本機の情報の取得や監視をするための設定をします。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
SNMPを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[SNMP v1/v2c(IP)]
SNMP v1またはSNMP v2を使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[SNMP v3(IP)]
SNMP v3を使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[SNMP v1(IPX)]
IPX環境でお使いの場合に、SNMP v1を使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[UDPポート番号]
必要に応じて、UDP ポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[161]です。
[SNMP v1/v2c設定]
[SNMP v1/v2c設定]を押して、SNMP v1/v2c に関する設定をします。
  • [Read Community Name設定]:読取り専用のコミュニティー名を入力します(半角15 文字以内)。初期値は[public]です。
  • [Write設定]:読み書きを許可するかどうかを選びます。初期値は[有効]です。
  • [Write Community Name設定]:[Write設定]で[有効]を選んだ場合に、読み書き可能なコミュニティー名を入力します(半角15文字以内)。初期値は[private]です。
[SNMP v3設定]
[SNMP v3設定]を押して、SNMP v3 に関する設定をします。
  • [Context Name設定]:コンテキスト名を入力します(半角63文字以内)。
  • [Discovery User 許可]:検出用ユーザーを許可するかどうかを選びます。初期値は[使用する]です。
  • [Discovery User Name設定]:[Discovery User 許可]で[使用する]を選んだ場合に、検出用ユーザー名を入力します(半角32文字以内)。初期値は[public]です。
  • [Read User Name設定]:読取り専用のユーザー名を入力します(半角32文字以内)。初期値は[initial]です。
  • [Security Level]:読取り専用ユーザーの、セキュリティーレベルを選びます。初期値は[auth-password/priv-password]です。
  • [Write User Name設定]:読み書き可能ユーザーのユーザー名を入力します(半角32 文字以内)。初期値は[restrict]です。
  • [Security Level]:読み書き可能ユーザーの、セキュリティーレベルを選びます。初期値は[auth-password/priv-password]です。
  • [password設定]:読取り専用ユーザーと読み書き可能ユーザーの、認証パスワードとプライバシパスワードを入力します。
  • [暗号化アルゴリズム]:暗号化アルゴリズムを選びます。初期値は[DES]です。
  • [認証アルゴリズム]:認証アルゴリズムを選びます。初期値は[MD5]です。
[TRAP許可設定]
SNMPのTRAP機能を使った本機の状態の通知を許可するかどうかを選びます。
初期値は[許可]です。
[認証失敗時のTRAP設定]
認証失敗時にTRAP送信を行うかどうか選びます。
初期値は[無効]です。

SSDP設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [SSDP設定]
SSDP(Simple Service Discovery Protocol)を使うかどうかを選びます。SSDPを使う場合は、必要に応じて、マルチキャストTTLを変更します。SSDPを使うと、本機が提供可能なサービスを、ネットワーク上のソフトウェアや他のサービスが探索できるようになります。また、本機でサービスが開始したことを通知できます。OpenAPIやBMLinkSなどのサービスを利用するときに設定します。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
SSDPを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[マルチキャストTTL設定]
必要に応じて、SSDPマルチキャストパケットのTTL(Time To Live)を変更します。
初期値は[1]です。

TCP Socket設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP Socket設定]
TCP Socketの使用環境を設定します。TCP Socketを介して本機と通信するアプリケーションソフトウェアを利用する場合に、本機のTCP Socket設定をします。
設定説明
[TCP Socket]
本機とTCP Socketを介して通信するための設定をします。
[使用する]/[使用しない]
本機でTCP Socketを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[SSL/TLS使用]
TCP Socketを介した通信にSSLを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[ポート番号]
必要に応じて、TCP Socket のポート番号を変更します。
初期値は[59158]です。
[ポート番号(SSL/TLS)]
必要に応じて、SSL通信用のポート番号を設定します。
初期値は[59159]です。
[TCP Socket/ASCII Mode設定]
本機でTCP Socket (ASCII Mode)を介して通信するための設定をします。
TCP Socket (ASCII Mode)を有効にすると、Web ConnectionをFlash形式で表示できます。
[使用する]/[使用しない]
本機でTCP Socket(ASCII Mode)を使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[ポート番号(ASCII Mode)]
必要に応じて、TCP Socket(ASCII Mode)のポート番号を変更します。
初期値は[59160]です。

TCP/IP設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [TCP/IP設定]
TCP/IP環境に接続して使うための設定をします。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
TCP/IPを使うかどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[IPv4設定]
本機にIPアドレス(IPv4)を割当てます。
[IPv6設定]
本機にIPアドレス(IPv6)を割当てます。
[DNSホスト]
DNSサーバーをお使いの環境で、ホスト名を使って本機に接続する場合は、本機のホスト名を登録します。
[DNSドメイン]
本機が参加しているドメイン名を登録します。
[DNSサーバー設定(IPv4)]
本機からネットワーク上のコンピューターやサーバーにアクセスするときに、ホスト名によって名前解決を行う場合は、お使いのDNSサーバーのアドレス(IPv4)を本機に登録します。
[DNSサーバー設定(IPv6)]
本機からネットワーク上のコンピューターやサーバーにアクセスするときに、ホスト名によって名前解決を行う場合は、お使いのDNSサーバーのアドレス(IPv6)を本機に登録します。
[IPsec設定]
本機でIPsecを使うための設定をします。
[IP許可設定]
本機へのアクセスを許可するコンピューターを、IPアドレスで指定します。
[IP拒否設定]
本機へのアクセスを拒否するコンピューターを、IPアドレスで指定します。
[RAWポート番号]
Port9100印刷で使うRAWポートの番号を設定します。
[LLMNR設定]
LLMNR(Link-local Multicast Name Resolution)を使うかどうかを選びます。

TEL/FAX切換え時の音声応答[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [回線パラメーター設定]
          • [TEL/FAX切換え時の音声応答]
[TEL/FAX自動切換え]で[ON]を選んだ場合に、TEL/FAX切換え時に音声メッセージを流すかどうかを選びます。初期値は[音声応答あり]です。

TEL/FAX自動切換え[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [回線パラメーター設定]
          • [TEL/FAX自動切換え]
本機に電話機を接続してお使いの場合に、TEL/FAX自動切換え機能を使うかどうかを選びます。[ON]にすると、着信がファクスなのか電話なのかを自動的に検知し、着信がファクスのときは、自動的にファクスの受信を開始します。初期値は[OFF]です。

TSI受信振分け設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [機能設定]
          • [TSI受信振分け設定]
TSI受信振分け機能を使うための設定をします。TSI(Transmitting Subscriber Identification)とは、送信元のファクス番号のことです。TSI受信振分けは、送信元のファクス番号(TSI)をもとに、受信したファクスを設定したボックスに自動的に振分けたり、ユーザーのコンピューターやメールアドレスに自動転送したりする機能です。
設定説明
[する]/[しない]
TSI受信振分け機能を使うかどうかを選びます。
初期値は[しない]です。
[該当ボックスなし設定]
ファクス番号(TSI)が未登録で、振分け先がないファクスを受信したときの動作を選びます。
  • [受信印刷]:ボックスに保存せずに印刷します。
  • [強制メモリー受信ボックス]:強制メモリー受信ボックスに保存します。
  • [指定ボックス]:ボックス番号で指定したボックスに保存します。
[受信後印刷]
受信したあとに、本機でも印刷するかどうかを選びます。
初期値は[しない]です。
[TSI受信振分け先登録]
送信元のファクス番号(TSI)ごとに振分け先を登録します。登録番号を選び、[編集]をタップします。
  • [送信者(TSI)]:送信元のファクス番号を入力します。
  • [振分け先]:[登録宛先から指定]をタップして宛先を選ぶか、[ボックス番号指定]をタップし、保存するボックス番号を入力します。
参考
  • [TSI受信振分け先登録]の振分け先の設定内容を変更するときは、送信者(TSI)を選び、[編集]をタップします。
  • [TSI受信振分け先登録]の振分け先を削除するときは、送信者(TSI)を選び、[削除]をタップします。

WebDAVクライアント設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [WebDAV設定]
          • [WebDAVクライアント設定]
本機のWebDAVクライアント機能を使うための設定をします。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
本機のWebDAVクライアント機能を使うかどうかを選びます。
スキャンした原稿データをWebDAVサーバーへ送信できます。
初期値は[使用する]です。
[プロキシサーバーアドレス]
プロキシサーバーを経由でWebDAVサーバーにアクセスする場合は、お使いのプロキシサーバーのアドレスを入力します。
次のいずれかのフォーマットで入力します。
  • ホスト名の入力例:「host.example.com」
  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
[プロキシサーバーポート番号]
必要に応じて、プロキシサーバーのポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[8080]です。
[ユーザー名]
プロキシサーバーへログインするためのユーザー名を入力します(半角63文字以内)。
[パスワード]
[ユーザー名]に入力したユーザー名のパスワードを入力します(半角63文字以内)。
[チャンク送信]
送信データをいくつかの塊(チャンク)に分けて送信するかどうかを選びます。
お使いのWebDAVサーバーがチャンク送信に対応している場合に設定します。
初期値は[しない]です。
[接続タイムアウト]
必要に応じて、WebDAVサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します。
初期値は[60秒]です。
[サーバー認証文字コード]
WebDAVサーバーで認証するときに使う、文字コードを選びます。
タッチパネルの表示言語を[日本語]に設定している場合に設定できます。
初期値は[UTF-8]です。
[証明書検証強度設定]
SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。
  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します。初期値は[確認する]です。
  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。初期値は[確認しない]です。
  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。
  • [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します。初期値は[確認しない]です。

WebDAVサーバー設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [WebDAV設定]
          • [WebDAVサーバー設定]
本機のWebDAVサーバー機能を使うための設定をします。本機をWebDAVサーバーとして使うと、WebDAV クライアントとして動作するアプリケーションと本機を連携させることができます。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
本機のWebDAVサーバー機能を使うかどうかを選びます。
初期値は[使用しない]です。
[SSL設定]
通信にSSLを使うかどうかを選びます。
  • [非SSL通信のみ可]:非SSL通信だけを許可します。
  • [SSL通信のみ可]:SSL通信だけを許可します。
  • [SSL/非SSL通信可]:SSL通信と非SSL通信の両方を許可します。
初期値は[非SSL通信のみ可]です。
[アクセス権設定]
本機のWebDAV サーバーへのアクセスを制限するパスワードを設定します(半角64文字以内)。
[パスワード初期化]を押すと、パスワードを初期値に戻すことができます。
初期値は[sysadm]です。

WebDAV設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [WebDAV設定]
WebDAV送信の使用環境の設定、本機のWebDAVサーバー機能の使用設定をします。
設定説明
[WebDAVクライアント設定]
本機のWebDAVクライアント機能を使うための設定をします。
[WebDAVサーバー設定]
本機のWebDAVサーバー機能を使うための設定をします。
[遠隔診断用プロキシ設定]
遠隔診断システムをご利用の場合に、プロキシサーバーを使う場合は、お使いのプロキシサーバーを登録します。

Webブラウザーコンテンツアクセス[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [セキュリティー詳細]
          • [Webブラウザーコンテンツアクセス]
本機のハードディスクに保存したWebページコンテンツへのアクセスを許可するかどうかを選びます。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。初期値は[許可]です。

Webブラウザー設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [Webブラウザー設定]
本機のWebブラウザー機能を有効にするかどうかを選びます。初期値は[有効]です。
参考
  • Webブラウザー機能を使うには、オプションのアップグレードキットが必要です。

WINS設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [SMB設定]
          • [WINS設定]
名前解決のためにWINSサーバーを導入している場合に、WINSサーバーを登録します。
設定説明
[使用する]/[使用しない]
WINSサーバーを使うどうかを選びます。
初期値は[使用する]です。
[自動取得設定]
WINSサーバーのアドレスを自動で取得するかどうかを選びます。
DHCPなどが有効の場合に設定します。
初期値は[有効]です。
[WINSサーバーアドレス]
WINSサーバーのアドレスを手動で指定する場合に、WINSサーバーのアドレスを入力します。
次のフォーマットで入力します。
  • 入力例:「192.168.1.1」
[ノードタイプ設定]
名前解決の方法を選びます。
  • [Bノード]:ブロードキャストで問い合わせます。
  • [Pノード]:WINSサーバーに問い合わせます。
  • [Mノード]:ブロードキャスト、WINSサーバーの順に問い合わせます。
  • [Hノード]:WINSサーバー、ブロードキャストの順に問い合わせます。
初期値は[Hノード]です。

記録用紙優先選択[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [送信/受信設定]
          • [記録用紙優先選択]
ファクスを印刷する用紙の選択基準を選びます。
設定説明
[自動選択]
受信したファクスに合わせて自動的に選んだ用紙に印刷します。
初期値は[自動選択]です。
[サイズ固定]
[記録用紙サイズ]で指定した用紙にだけ印刷します。
[サイズ優先]
[記録用紙サイズ]で指定した用紙に印刷します。用紙がない場合は、最も近いサイズの用紙に印刷します。