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増設回線を使う

2回線をお使いの場合に、2回線目の使い方を設定します。

管理者モードの[ファクス設定]-[増設回線設定]で、次の設定をします。

設定説明
[回線パラメーター設定]
増設回線でファクス機能を使うための環境を設定します。
[ダイアル方式]
お使いの環境に合わせて、回線の種類を選びます。
[着信回数設定]
ファクスを自動受信する場合に、必要に応じて、受信を開始するまでの呼出音の回数を変更します。
初期値は[2]回です。
[回線モニター音]
ファクス通信時に回線上の音をスピーカーから鳴らすかどうかを選びます。
初期値は[OFF]です。
[機能設定]
増設回線で使う機能の有効/無効を設定します。
[PC-FAX送信回線]
PC-FAX送信に使う回線を選びます。[指定なし]を選ぶと、空いている回線を使って送信します。
初期値は[指定なし]です。
[ナンバーディスプレイ機能]
ナンバーディスプレイ機能を使う場合は、チェックをつけます。
また、[ネームディスプレイ機能]で、番号と名前のどちらをパネルに表示するかを選びます。
初期値は[OFF](チェックなし)です。
[複数回線使用設定]
増設回線の使い方を設定します。
[回線2通信設定]
増設回線の使い方を、[送信専用]、[受信専用]、[送受信兼用]から選びます。
初期値は[送受信兼用]です。
[ファクスID]
増設回線のファクス番号を入力します(半角数字20桁以内、記号は#、*、+、スペースを使用可能)。
入力したファクス番号は発信元情報として印字されます。