ホーム設定ボタンの説明(管理者設定)

設定ボタンの説明

設定ボタンの説明(管理者設定)

中折り位置調整[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [エキスパート調整]
          • [フィニッシャー調整]
            • [中折り位置調整]
中折りしたときの折り目の位置が用紙の中央にない場合に、中央になるように調整します。設定後にコピーを行い、必要に応じて調整を繰り返してください。
設定説明
[用紙サイズ]
折り目の位置を調整する用紙サイズを選びます。
[調整値]
[-]、[+]をタップして、-10.0 mm~10.0 mmの調整値を入力します。
  • [-]:折り目の位置を左に移動します。
  • [+]:折り目の位置を右に移動します。
初期値は[0.0 mm]です。
参考
  • オプションのフィニッシャー中綴じ機を装着している場合に調整できます。
  • 中折りの位置を調整した後、センターステープルの位置を調整してください。
  • 折り目の位置がずれた用紙を確認しながら調整してください。
  • [用紙サイズ]で[全体]を選んで設定した値は、用紙サイズごとの設定値に加算されます。
  • 折り目を用紙の左端と平行にする調整については、サービス実施店にお問い合わせください。

ナンバーディスプレイ機能[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [機能設定]
          • [機能ON/OFF設定]
            • [ナンバーディスプレイ機能]
ナンバーディスプレイ機能を使うための設定をします。ナンバーディスプレイ機能は、電話をかけてきた相手の番号をパネルに表示する機能です。ナンバーディスプレイ機能を使うには、NTTとナンバーディスプレイサービスの契約が必要です。
設定説明
[ON]/[OFF]
ナンバーディスプレイ機能を使うかどうかを選びます。
初期値は[OFF]です。
[ネームディスプレイ機能]
ネームディスプレイ機能を使うどうかを選びます。
初期値は[OFF]です。
[着信中の発信者表示]
[ネームディスプレイ機能]で[ON]を選んだ場合に、番号と名前のどちらをパネルに表示するかを選びます。
初期値は[ネームを表示]です。

日時設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [日時設定]
本機の日時とタイムゾーンを手動で設定します。
設定説明
[現在時刻]
現在の日時を入力します。
  • [時刻補正実行]:NTPサーバーを利用して本機の日時を自動で調整します。[タイムゾーン]にUTC(協定世界時)との時差を設定して、[時刻補正実行]をタップすると、時刻補正を実行します。
    [管理者設定]-[ネットワーク設定]-[詳細設定]-[時刻補正設定]でNTPサーバーを登録している場合に利用できます。
[タイムゾーン]
NTPサーバーを利用して本機の時刻を自動で調整する場合に、UTC(協定世界時)との時差を30分単位で設定します。

認証&プリント印字後削除設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [ボックス設定]
          • [認証&プリント印字後削除設定]
認証&プリントボックス内のファイルを印刷したあと、ユーザーに対して、ファイルの削除確認をするか、確認せずに常に削除するかを選びます。初期値は[ユーザーに確認]です。

認証&プリント削除時間設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [ボックス設定]
          • [認証&プリント削除時間設定]
認証&プリントボックスにファイルを保存した日時、または最後に印刷した日時から、自動的に削除するまでの時間を設定します。
  • 日数で指定する場合は、[1日]/[2日]/[3日]/[7日]/[30日]から選びます。
  • 時間で指定する場合は、[時間]をタップし、5分~12時間の間で入力します(1分単位)。
  • ボックスにファイルを残す場合は、[削除しない]を選びます。
初期値は[1日]です。
関連設定(管理者向け)
  • 認証&プリントボックス内のファイルを印刷したあと、ファイルをボックスから削除するかどうかを、ユーザーに選ばせることができます。詳しくは、こちらをごらんください。

認証&プリント設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー認証設定]
          • [管理設定]
            • [認証&プリント設定]
認証&プリント機能の動作を設定します。
設定説明
[認証&プリント]
プリンタードライバーから通常印刷したジョブを、認証&プリントジョブとして扱うかどうかを選びます。
  • [使用する]:通常印刷したジョブを、認証&プリントジョブとして扱います。
  • [使用しない]:認証&プリントが設定されたジョブだけを認証&プリントジョブとして扱います。
初期値は[使用しない]です。
[認証なし/パブリックユーザージョブ]
パブリックユーザーまたはユーザー認証情報のないジョブを受信したときの処理方法を選びます。
  • [即時印刷]:認証&プリントボックスに保存せずに、そのまま印刷します。
  • [蓄積]:認証&プリントボックスに保存します。
初期値は[即時印刷]です。

認証&プリント動作設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー認証設定]
          • [管理設定]
            • [認証&プリント動作設定]
オプションの認証装置で認証&プリント機能を利用する場合に、1回の認証ですべてのジョブを印刷するか、1つのジョブだけ印刷するかを選びます。
設定説明
[全ジョブ印刷]
1回の認証で、認証したユーザーのすべてのジョブを印刷します。
初期値は[全ジョブ印刷]です。
[1ジョブ印刷]
1回の認証で、認証したユーザーの1つのジョブを印刷します。

認証後のデフォルト動作設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [ユーザー認証設定]
          • [管理設定]
            • [認証後のデフォルト動作設定]
ログイン画面で認証したあとの動作の初期値を選びます。
設定説明
[印刷/基本画面へ]
認証&プリントジョブを印刷し、本機へログインします。
初期値は[印刷/基本画面へ]です。
[基本画面へ]
本機へログインします。認証&プリントジョブは印刷しません。

認証指定なし印刷[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証指定なし印刷]
認証情報のない印刷ジョブ(プリンタードライバーで、ユーザー認証や部門管理を正しく設定しないまま印刷指示したジョブ)を許可するかどうかを選びます。
設定説明
[カラー・ブラック許可]
カラー印刷もモノクロ印刷も許可します。
印刷ジョブは、パブリックユーザーのジョブとしてカウントします。
[ブラックのみ許可]
モノクロ印刷だけを許可します。
印刷ジョブは、パブリックユーザーのジョブとしてカウントします。
[禁止]
印刷を禁止します。
[禁止]を解除すると、誰でも印刷できてしまいます。ユーザー管理上またはセキュリティー上の不都合がある場合は、[禁止]を選んでください。
初期値は[禁止]です。

認証操作禁止機能[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [セキュリティー設定]
        • [セキュリティー詳細]
          • [認証操作禁止機能]
認証操作で誤ったパスワードを入力したときのペナルティーの強度を設定します。
設定説明
[認証操作禁止機能]
認証操作で誤ったパスワードを入力したときのペナルティーの強度を選びます。
  • [モード1]:認証に失敗した場合、5秒の間、認証操作(パスワードの入力)を禁止します。
  • [モード2]:認証に失敗した場合、5秒の間、認証操作(パスワードの入力)を禁止します。また、認証に失敗した回数をチェックし、失敗回数が設定回数に達すると、認証操作を禁止し、アクセスロック状態とします。
初期値は[モード1]です。
[操作禁止解除]
認証失敗によるアクセスロック状態を解除する対象を選びます。
[操作禁止解除時間設定]
必要に応じて、管理者設定モードのアクセスロック状態を解除するまでの時間を変更します。
本機を再起動したあと、指定した時間が経過すると、アクセスロック状態を解除します。
初期値は[5]分です。

認証装置設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証装置設定]
オプションの認証装置を使ったユーザー認証を導入する場合に、認証方式とログアウトに関する設定をします。
設定説明
[認証方式]
ICカード認証または生体認証のログインのしかたや、認証時の動作を設定します。
[ICカード認証]
オプションの認証装置(ICカード認証タイプ)を装着している場合に設定できます。
[生体認証]
オプションの認証装置(指静脈 生体認証タイプ)を装着している場合に設定できます。
[ログアウト設定]
原稿の読込み終了後、自動的にログアウトするかどうかを選びます。

認証方式(ユーザー認証/部門管理)[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証方式]
ユーザー認証や部門管理の認証方式など、本機の認証機能を設定します。
参照
  • ユーザー認証や部門管理について詳しくは、こちらをごらんください。
設定説明
[ユーザー認証]
ユーザー認証の認証方式を設定します。
[パブリックユーザー]
ユーザー認証を導入している場合に、登録されていないユーザーの使用を許可するかどうかを選びます。認証操作をせずに本機を使用するユーザーを「パブリックユーザー」と呼びます。
パブリックユーザーの使用を許可する場合は、ログイン方法を選びます。
[制限機能使用時のログイン]
パブリックユーザーが制限された機能を使おうとしたとき、ログイン画面を表示してユーザーの切換えを要求するかどうかを選びます。
[部門管理]
部門管理を導入して、ユーザーを部門単位で管理するかどうかを選びます。
[部門管理認証方式]
[部門管理]で[管理する]を選んだ場合は、部門認証の方法を選びます。
[ユーザー認証/部門認証の連動]
ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、ユーザ認証と部門管理を連動するかどうかを選びます。
[上限値到達時の動作]
それぞれのユーザーには、印刷できる枚数に上限を設定できます。ここでは、上限を超えた場合の動作を選びます。
[ユーザーカウンター割当て数]
ユーザー認証と部門管理を導入する場合、ユーザー数と部門数を合計して1000件まで登録できます。そのうちのユーザー数に割当てる数を設定します。
[チケット保持時間設定]
認証サーバーとしてActive Directoryをお使いの場合に、Kerberos 認証チケットを保持する時間を変更します。
[LDAP-ICカード認証設定]
オプションの認証装置(ICカード認証タイプ)を接続してICカードによるユーザー認証を導入している場合に、認証カードに登録されているカードIDを使って、LDAPサーバーで認証するための設定をします。

認証方式(認証装置設定)[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ユーザー認証/部門管理]
        • [認証装置設定]
          • [認証方式]
ICカード認証または生体認証のログインのしかたや、認証時の動作を設定します。
設定説明
[ICカード認証]
オプションの認証装置(ICカード認証タイプ)を装着している場合に設定できます。
[動作設定]
本機へのログインのしかたを選びます。
  • [ICカード認証]:ICカードをかざすだけでログインします。
  • [ICカード認証+パスワード]:ICカードをかざして、パスワードを入力することでログインします。
初期値は[ICカード認証]です。
[認証カードIDの通知]
本機の使用状況を収集するカウンター情報に、認証カードのIDを通知するかどうかを選びます。
初期値は[通知しない]です。
[生体認証]
オプションの認証装置(指静脈 生体認証タイプ)を装着している場合に設定できます。
[報知音]
指静脈パターンの読取りに成功したときに、「ピッ」という音を鳴らすかどうかを選びます。
初期値は[ON]です。
[動作設定]
本機へのログインのしかたを選びます。
  • [1対多認証]:指を置くだけでログインでします。
  • [1対1認証]:ユーザー名を入力して指を置くことでログインします。
初期値は[1対多認証]です。

ネットワーク設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
TCP/IPの設定やスキャン送信機能の使用環境の設定など、本機のネットワーク機能を設定します。
設定説明
[TCP/IP設定]
TCP/IP環境に接続して使うための設定をします。
[NetWare設定]
NetWare環境に接続して使うための設定をします。
[httpサーバー設定]
Web Connectionの使用を禁止するかどうかの選択、IPP印刷の使用環境の設定をします。
[FTP設定]
FTP送信の使用環境の設定、本機のFTPサーバー機能の使用設定をします。
[SMB設定]
SMB(Server Message Block)の使用環境を設定します。
[LDAP設定]
お使いのLDAP サーバーやActive Directoryから宛先検索するための設定をします。
[E-mail設定]
本機でE-mailを送受信するための設定をします。
[SNMP設定]
SNMP(Simple Network Management Protocol)を使って、本機の情報の取得や監視をするための設定をします。
[AppleTalk設定]
Mac OS環境でお使いの場合に、AppleTalkの使用環境を設定します。
[Bonjour設定]
Mac OS環境でお使いの場合に、Bonjourの使用環境を設定をします。
[TCP Socket設定]
TCP Socketの使用環境を設定します。
[ネットワークファクス設定]
インターネットファクスやIPアドレスファクスを、それぞれ使うかどうかを選びます。IPアドレスファクスを使う場合は、SMTP送受信の使用環境を設定します。
[WebDAV設定]
WebDAV送信の使用環境の設定、本機のWebDAVサーバー機能の使用設定をします。
[DPWS設定]
Webサービス(DPWS:Devices Profile for Web Services)を使って印刷やスキャンを行うための設定します。
[Distributed Scan設定]
本機で分散スキャン管理(Distributed Scan Management)を使うかどうかを選びます。
[BMLinkS設定]
BMLinkS統合プリンタードライバーを使って印刷するための設定をします。
[SSDP設定]
SSDP(Simple Service Discovery Protocol)を使うかどうかを選びます。SSDPを使う場合は、必要に応じて、マルチキャストTTLを変更します。
[詳細設定]
ネットワークに関する詳細な設定をします。
[IEEE802.1x認証設定]
IEEE802.1x認証を行うかどうかを選びます。IEEE802.1x認証を行う場合は、認証状態の確認や証明書の検証項目を設定します。
[Webブラウザー設定]
Webブラウザーを有効にするかどうかを選びます。
[Bluetooth設定]
Bluetoothを有効にするかどうかを選びます。
[シングルサインオン設定]
本機をActive Directoryのドメインに参加させ、シングルサインオン環境を構築するための設定をします。
[IWS設定]
IWS(Internal Web Server)機能の使用環境を設定します。
[リモートパネル設定]
本機の操作パネルを、別のコンピューターから遠隔操作するための設定をします。
[Internet ISW設定]
本機のファームウェアをインターネットからダウンロードして、更新するための設定をします。

ネットワークファクス機能設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [ネットワークファクス設定]
          • [ネットワークファクス機能設定]
IPアドレスファクスとインターネットファクスを使うかどうかを選びます。
設定説明
[IPアドレスファクス機能]
IPアドレスファクスを使うかどうかを選びます。
初期値は[OFF]です。
[インターネットファクス機能]
インターネットファクスを使うかどうかを選びます。
初期値は[OFF]です。
参考
  • インターネットファクスやIPアドレスファクスを使うには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
  • IPアドレスファクスを使うには、オプションのFAXキットが必要です。

ネットワークファクス設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ファクス設定]
        • [ネットワークファクス設定]
インターネットファクスやIPアドレスファクスの使用環境の設定、送信データの圧縮形式の初期値を変更します。
設定説明
[白黒2値圧縮方法]
インターネットファクス機能やIPアドレスファクス機能をお使いの場合に、必要に応じて、モノクロで送信するときの圧縮形式の初期値を変更します。
[カラー/モノクロ多値圧縮方法]
インターネットファクス機能やIPアドレスファクス機能をお使いの場合に、必要に応じて、フルカラーまたはグレースケールで送信するときの圧縮形式の初期値を変更します。
[インターネットファクス自機受信能力]
インターネットファクス機能をお使いの場合、本機がMDN応答を返すときに、本機の受信能力を通知します。必要に応じて、MDN応答で通知する本機の受信能力を変更します。
[インターネットファクス拡張設定]
インターネットファクス機能をお使いの場合に、本機から送信したファクスの到着確認(MDN/DSN)に関する設定をします。
[IPアドレスファクス動作設定]
IPアドレスファクス機能をお使いの場合に、本機の動作モードを選びます。

ネットワークファクス設定[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [ネットワーク設定]
        • [ネットワークファクス設定]
インターネットファクスやIPアドレスファクスを、それぞれ使うかどうかを選びます。IPアドレスファクスを使う場合は、SMTP送受信の使用環境を設定します。
設定説明
[ネットワークファクス機能設定]
IPアドレスファクスとインターネットファクスを使うかどうかを選びます。
[SMTP送信設定]
IPアドレスファクスを使う場合に、本機のSMTP送信機能の使用環境を設定します。
[SMTP受信設定]
IPアドレスファクスを使う場合に、本機のSMTP受信機能の使用環境を設定します。
参考
  • インターネットファクスやIPアドレスファクスを使うには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
  • IPアドレスファクスを使うには、オプションのFAXキットが必要です。

濃度補正[設定メニュー]

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者設定]
      • [環境設定]
        • [エキスパート調整]
          • [濃度補正]
厚紙、OHP、封筒に印字される画像の濃度を、用紙の種類と印刷色ごとに調整します。モノクロで印刷される画像の濃度を調整する場合は、[モノクロ画像濃度]を選びます。数値が大きいほど濃度が濃くなります。初期値は[0]です。