ホームボックスボックス内のファイルを整理する

ボックス内のファイルを整理する

操作の流れ

  1. [ボックス]をタップします。
  2. 目的のボックスを選び、[開く]をタップします。
    • ここでは共有ボックスを例に説明します。個人ボックスやグループボックスを使う場合は、[個人]または[グループ]をタップして、目的のボックスを選びます。
    • ボックスにパスワードが設定されている場合は、[開く]をタップしたあとにパスワードの入力が必要です。
    • 目的のボックスをダブルタップして開くこともできます。
  3. ファイルを選び、操作を選びます。

ファイルを削除する

ファイルを選んでから[削除]をタップすると、ファイルを削除できます。複数のファイルを選び、一度に削除することもできます。ファイルの詳細を確認したら、[はい]をタップします。

ファイルの名前を変更する

ファイルを選んでから[その他]-[名称変更]をタップすると、ファイルの名前を変更できます。タッチパネルから新しい名前を入力します。

参考
  • ファイル名を変更するときは、送信先のサーバーの条件などをご確認ください。
  • ファイル名は送信時に変更することもできます。

ファイルを他のボックスに移動する

ファイルを選んでから[その他]-[文書移動]をタップすると、ファイルを他のボックスへ移動できます。移動先のボックスは共有/個人/グループボックスから選べます。移動先のボックスを選び、[実行]をタップするか、またはスタートを押します。

参考
  • 移動先のボックスにパスワードが設定されている場合でも、パスワードの入力は必要ありません。

ファイルを他のボックスへコピーする

ファイルを選んでから[その他]-[文書コピー]をタップすると、ファイルを他のボックスへコピーできます。コピー先のボックスは共有/個人/グループボックスから選べます。コピー先のボックスを選び、[実行]をタップするか、またはスタートを押します。

参考
  • コピー先のボックスにパスワードが設定されている場合でも、パスワードの入力は必要ありません。

ページを編集する

ファイルを選んでから[その他]-[文書編集]をタップすると、ファイルのページを指定して削除したり、回転したりできます。

  1. 編集するページを選び、編集内容を設定します。
    操作説明
    [奇数ページ]
    奇数ページだけ選びます。
    [偶数ページ]
    偶数ページだけ選びます。
    [全ページ]
    すべてのページを選びます。
    [ページ削除]
    選んだページを削除できます。たとえば、白紙のページなどを削除することでデータ容量を少なくすることができます。
    [ページ回転]
    選んだページの向きを90度または180度回転できます。
    両面原稿を読込んだときなど、原稿のセット方向によってはページの天地が1 ページごとに逆になったり、向きが異なっていることがあります。このようなときにページを回転させ、向きを合わせることができます。
    [ページ移動]
    選んだページを移動して、ページ順を入れ替えできます。
    移動できるのは1 回の移動で1 ページです。複数のページを移動するときは、1 回ずつ操作してください。
    • [プレビュー詳細/ 入力指定]:保存されているページ数が多く、移動箇所を数値で入力したい場合に使います。移動先ページを入力して、そのページの前に挿入するか、後ろに挿入するかを指定します。
    [プレビュー詳細/範囲指定]
    任意のページ範囲を指定してプレビュー画像を確認できます。表示サイズの変更もできます。
  2. [実行]をタップします。
  3. 編集内容を保存する場合は、[はい]をタップします。

    編集内容が保存されます。

ファイルをUSBメモリーに保存する

本機のUSBポートにUSBメモリーを装着した状態で、ファイルを選んでから[その他]-[外部メモリーに保存]をタップすると、ファイルをUSBメモリーに保存できます。

  • ファイルをUSBメモリーに保存するには、あらかじめ管理者による設定が必要です。詳しくは、こちら([文書保存])をごらんください。
  • お使いのUSBメモリーによっては正しく認識されない場合があります。USBメモリーの対応について詳しくは、こちらをごらんください。
  1. USBメモリーに保存するファイルを選び、[その他]-[外部メモリーに保存]をタップします。
  2. 必要に応じて、保存前のオプション設定をします。
    オプション設定参照先
    解像度
    カラー
    ファイル形式
  3. スタートを押します。

    USBメモリーへの保存が開始されます。

  4. 保存が完了したら、本機からUSBメモリーを取外します。

ファイルをオーバーレイ画像として登録する

ファイルを選んでから[その他]-[オーバーレイ登録]をタップすると、ファイルをオーバーレイ画像として登録できます。

登録したオーバーレイ画像は、コピーやコンピューターからの印刷のときに、原稿に合成できます。また、ボックスからファイルを印刷するときに、ファイルに合成することもできます。

オーバーレイ画像は100個まで登録できます。

  1. 新しくオーバーレイ画像を登録する場合は、未登録のキーを選び、[新規登録]をタップします。
    • 上書き登録する場合は、登録済みのキーを選び、[上書き]をタップします。
  2. 登録する名前を入力し、[OK]をタップします。
  3. 必要に応じて、濃度と画像の色を指定し、[実行]をタップします。
参考
  • 複数ページのファイルの場合は、1ページ目がオーバーレイ画像として登録されます。
  • 登録したオーバーレイ画像は、コピーモードの[応用設定]-[登録オーバーレイ]を設定することで、原稿に合成してコピーできます。また、ボックスからファイルを印刷するときに、[応用設定]-[登録オーバーレイ]を設定することで、ファイルに合成して印刷できます。

ファイル情報を確認する

ファイルを選んでから[文書詳細]をタップすると、ファイルの詳細情報を確認できます。

[詳細]をタップすると、ファイルのプレビュー画像を確認できます。