ホームネットワークファクス設定ボタンの説明(ユーザー設定)

設定ボタンの説明(ユーザー設定)

[設定メニュー]

表示するには:[設定メニュー]

本機の各種設定や使用状況の確認をします。

設定説明
[宛先/ボックス登録]
宛先やボックスを登録します。
[ユーザー設定]
ユーザーが設定を変更できる項目です。
お使いの環境に合わせて、コピー、ファクス/スキャン、プリンター機能の初期値や画面表示を、使いやすいように変更できます。
[管理者設定]
管理者が設定できる項目です。設定するには、管理者パスワードの入力が必要です。
お使いの環境に合わせて、コピー、プリンター、ファクス、ボックス機能の初期動作、節電機能、ネットワーク機能を設定できます。また、認証機能やセキュリティー機能を設定することで、本機の使用状況の管理や、情報漏洩を抑止します。
[消耗品確認]
本機の消耗品の状態(消耗レベル)を確認します。必要に応じて、リストに印刷します。
[長尺紙印刷]
プリンター機能の長尺紙印刷を許可するかどうかを選びます。
[装置情報表示]
本機の機能バージョン、IPアドレス(IPv4/IPv6)を表示します。
[リモートパネル操作]
本機の操作パネルの遠隔操作を開始します。

[宛先/ボックス登録]

表示するには:[設定メニュー]-[宛先/ボックス登録]

宛先やボックスを登録します。

設定説明
[ファクス/スキャン宛先登録]
よく使う宛先や、E-mailの件名と本文の定型文などを登録します。登録した情報は、送信前に選べます。
[ボックス登録]
共有で使うボックスや専用のボックスなど、いろいろなボックスを登録します。
[参照許可設定]
ユーザーごとに参照できる宛先を制限します。

[ファクス/スキャン宛先登録]

表示するには:[設定メニュー]-[宛先/ボックス登録]-[ファクス/スキャン宛先登録]

よく使う宛先や、E-mailの件名と本文の定型文などを登録します。登録した情報は、送信前に選べます。

設定説明
[短縮宛先(共有)]
E-mail送信やファクス送信など、送信する手段ごとに宛先を登録します。
[グループ宛先]
宛先をグループにまとめて登録します。グループには、E-mail送信とSMB送信、ファクス送信などを組合わせることもできます。
[E-mail設定]
E-mailの件名と本文の定型文を登録します。登録した件名と本文は、送信前に選べます。
[着信拒否宛先]
迷惑ファクスを受信しないように、受信を拒否するファクス番号を登録します。
着信拒否宛先を登録するには、NTT とナンバーディスプレイサービスの契約をし、本機でナンバーディスプレイ機能を設定する必要があります。

[短縮宛先(共有)]

表示するには:[設定メニュー]-[宛先/ボックス登録]-[ファクス/スキャン宛先登録]-[短縮宛先(共有)]

E-mail送信やファクス送信など、送信する手段ごとに宛先を登録します。

設定説明
[E-mail送信]
宛先とするメールアドレスを登録します。
[ボックス保存]
保存先のボックスを登録します。
[ファクス送信]
宛先とするファクス番号を登録します。
[ファイル送信(SMB)]
宛先とするコンピューター名(ホスト名)またはIPアドレスを登録します。
[ファイル送信(FTP)]
宛先とするFTPサーバーのホスト名またはIPアドレスを登録します。
[ファイル送信(WebDAV)]
宛先とするWebDAV サーバーのホスト名またはIPアドレスを登録します。
[IPアドレスファクス送信]
宛先とするIPアドレス、ホスト名、メールアドレスのいずれかを登録します。
[インターネットファクス送信]
宛先とするメールアドレスを登録します。

[IPアドレスファクス送信]

表示するには:[設定メニュー]-[宛先/ボックス登録]-[ファクス/スキャン宛先登録]-[短縮宛先(共有)]-[IPアドレスファクス送信]-[新規登録]

宛先とするIPアドレス、ホスト名、メールアドレスのいずれかを登録します。

設定説明
[登録番号]
宛先の登録番号です。[登録番号]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[登録番号]をタップしてから、1 ~ 2000 の範囲で入力します。
[登録名]
タッチパネルに表示する、宛先の名前を入力します(半角24文字/全角12文字以内)。
登録する宛先に、わかりやすい名前をつけます。
[登録名ふりがな]
登録名のふりがなを入力します(半角24文字/全角12文字以内)。
宛先を登録名順に並び替えることができます。
[検索文字]
宛先を登録名でインデックス検索できるように、該当する文字を選びます。
  • たとえば、登録名が「ジェイムズ」の場合は、[さ]をタップします。
  • 登録名の頭文字がアルファベットの場合は、自動的に検索文字が設定されます。登録名の頭文字がアルファベット以外の場合は、[etc]が初期値として設定されます。
  • よく送信する宛先は、あわせて[常用(よく使う宛先)]も選びます。[常用(よく使う宛先)]を選ぶと、宛先がファクス/スキャンモードのトップ画面に表示されるため、宛先の指定が簡単になります。
[宛先]
宛先とする装置のIPアドレスまたはホスト名を入力します。
  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」
  • ホスト名の入力例:「host.example.com」(ドメイン名も含めて入力します。)
宛先はメールアドレスで指定することもできます。メールアドレスで指定する場合は、「ipaddrfax@」のあとに、送信先のIP アドレスまたはホスト名を入力します。
@以降をIPアドレスで入力する場合は、IP アドレスを"[ ]"で挟みます。
  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「ipaddrfax@[192.168.1.1]」
IPアドレス(IPv6)で入力する場合は、最初の括弧"[" のあとに、"IPv6:" を入力します。
  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「ipaddrfax@[IPv6:fe80::220:6bff:fe10:2f16]」
@以降をホスト名で入力する場合は、"[ ]"は不要です。
  • ホスト名の入力例:「ipaddrfax@host.example.com」
[ポート番号]
必要に応じて、ポート番号を変更します。
通常はそのままお使いいただけます。
初期値は[25]です。
[相手機機種]
宛先とする装置がカラーに対応しているかどうかを選びます。
初期値は[モノクロ機]です。
参考
  • 登録した宛先の設定内容を確認するときは、登録名を選び、[設定内容]をタップします。
  • 登録した宛先の設定内容を変更するときは、登録名を選び、[編集]をタップします。
  • 登録した宛先を削除するときは、登録名を選び、[削除]をタップします。

[インターネットファクス送信]

表示するには:[設定メニュー]-[宛先/ボックス登録]-[ファクス/スキャン宛先登録]-[短縮宛先(共有)]-[インターネットファクス送信]-[新規登録]

宛先とするメールアドレスを登録します。

設定説明
[登録番号]
宛先の登録番号です。[登録番号]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[登録番号]をタップしてから、1 ~ 2000 の範囲で入力します。
[登録名]
タッチパネルに表示する、宛先の名前を入力します(半角24文字/全角12文字以内)。
登録する宛先に、わかりやすい名前をつけます。
[登録名ふりがな]
登録名のふりがなを入力します(半角24文字/全角12文字以内)。
宛先を登録名順に並び替えることができます。
[検索文字]
宛先を登録名でインデックス検索できるように、該当する文字を選びます。
  • たとえば、登録名が「ジェイムズ」の場合は、[さ]をタップします。
  • 登録名の頭文字がアルファベットの場合は、自動的に検索文字が設定されます。登録名の頭文字がアルファベット以外の場合は、[etc]が初期値として設定されます。
  • よく送信する宛先は、あわせて[常用(よく使う宛先)]も選びます。[常用(よく使う宛先)]を選ぶと、宛先がファクス/スキャンモードのトップ画面に表示されるため、宛先の指定が簡単になります。
[E-mail宛先]
宛先とするメールアドレスを入力します。
PrefixやSuffixが登録されている場合は、登録したドメイン名などを呼出して、入力を補完できます。
[相手機受信能力]
宛先の装置が受信できる原稿データの仕様として、[圧縮形式]、[用紙サイズ]、[解像度]をそれぞれ選びます。
参考
  • 登録した宛先の設定内容を確認するときは、登録名を選び、[設定内容]をタップします。
  • 登録した宛先の設定内容を変更するときは、登録名を選び、[編集]をタップします。
  • 登録した宛先を削除するときは、登録名を選び、[削除]をタップします。
関連設定(管理者向け)
  • メールアドレスの接頭辞(Prefix)や接尾辞(Suffix)を登録しておくことで、メールアドレスの入力を補完できます。詳しくは、こちらをごらんください。

[グループ宛先]

表示するには:[設定メニュー]-[宛先/ボックス登録]-[ファクス/スキャン宛先登録]-[グループ宛先]-[新規登録]

宛先をグループにまとめて登録します。グループには、E-mail送信とSMB送信、ファクス送信などを組合わせることもできます。

設定説明
[登録名]
タッチパネルに表示する、グループ宛先の名前を入力します(半角24文字/全角12文字以内)。
登録する宛先に、わかりやすい名前をつけます。
[登録名ふりがな]
登録名のふりがなを入力します(半角24文字/全角12文字以内)。
宛先を登録名順に並び替えることができます。
[検索文字]
宛先を登録名でインデックス検索できるように、該当する文字を選びます。
  • たとえば、登録名が「ジェイムズ」の場合は、[さ]をタップします。
  • 登録名の頭文字がアルファベットの場合は、自動的に検索文字が設定されます。登録名の頭文字がアルファベット以外の場合は、[etc]が初期値として設定されます。
  • よく送信する宛先は、あわせて[常用(よく使う宛先)]も選びます。[常用(よく使う宛先)]を選ぶと、宛先がファクス/スキャンモードのトップ画面に表示されるため、宛先の指定が簡単になります。
[宛先]
登録するグループに含めたい宛先を選びます。[名前から検索]または[番号から検索]をタップして、検索文字または登録番号で宛先を絞込めます。
1つのグループには、500件まで宛先を登録できます。また、メールアドレスとファクス番号など、種類の異なる宛先を1つのグループとして登録することもできます。
[設定内容]
必要に応じて、グループに登録されている宛先を確認します。
参考
  • 登録したグループ宛先の設定内容を確認するときは、登録名を選び、[設定内容]をタップします。
  • 登録したグループ宛先の設定内容を変更するときは、登録名を選び、[編集]をタップします。
  • 登録したグループ宛先を削除するときは、登録名を選び、[削除]をタップします。

[E-mail設定]

表示するには:[設定メニュー]-[宛先/ボックス登録]-[ファクス/スキャン宛先登録]-[E-mail設定]

E-mailの件名と本文の定型文を登録します。登録した件名と本文は、送信前に選べます。

設定説明
[件名]
E-mailの件名に使う定型文を登録します。件名は、10件まで登録できます。
[件名]をタップすると、登録された件名のリストを表示します。
[初期値]と表示されている件名は、E-mailの送信時に、件名として自動で挿入されます。自動挿入する件名を変更するときは、任意の件名を選んで[初期値設定]をタップします。
[本文]
E-mailの本文に使う定型文を登録します。本文は、10件まで登録できます。
[本文]をタップすると、登録された本文のリストを表示します。
[初期値]と表示されている本文は、E-mailの送信時に、本文として自動で挿入されます。自動挿入する本文を変更するときは、任意の本文を選んで[初期値設定]をタップします。

[件名]

表示するには:[設定メニュー]-[宛先/ボックス登録]-[ファクス/スキャン宛先登録]-[E-mail設定]-[件名]-[新規登録]

E-mailの件名に使う定型文を登録します。件名は、10件まで登録できます。

設定説明
[件名]
定型文として登録したい件名を入力します(半角64文字/全角32文字以内)。
参考
  • 登録した件名の定型文を確認するときは、件名を選び、[設定内容]をタップします。
  • 登録した件名の定型文を変更するときは、件名を選び、[編集]をタップします。
  • 登録した件名の定型文を削除するときは、件名を選び、[削除]をタップします。

[本文]

表示するには:[設定メニュー]-[宛先/ボックス登録]-[ファクス/スキャン宛先登録]-[E-mail設定]-[本文]-[新規登録]

E-mailの本文に使う定型文を登録します。本文は、10件まで登録できます。

設定説明
[本文]
定型文として登録したい本文を入力します(半角256文字/全角128文字以内)。
参考
  • 登録した本文の定型文を確認するときは、本文を選び、[設定内容]をタップします。
  • 登録した本文の定型文を変更するときは、本文を選び、[編集]をタップします。
  • 登録した本文の定型文を削除するときは、本文を選び、[削除]をタップします。

[参照許可設定]

表示するには:[設定メニュー]-[宛先/ボックス登録]-[参照許可設定]

ユーザーごとに参照できる宛先を制限します。

設定説明
[宛先レベル設定]
ユーザーが参照できる宛先を制限するために、宛先に対して参照許可レベルまたは参照許可グループを割当てます。
[短縮宛先]、[グループ宛先]、[プログラム宛先]から宛先を選んでから[参照許可レベル設定]または[参照許可グループ設定]をタップし、宛先に対して参照許可レベルまたは参照許可グループを割当てます。
参考
  • [宛先レベル設定]は、ユーザーに認められた権限の範囲内で設定できます。詳しくは、管理者にお問い合わせください。
  • 参照許可グループを設定するには、あらかじめ管理者によってグループが登録されている必要があります。詳しくは、管理者にお問い合わせください。
参照
  • ユーザーごとに参照できる宛先を制限するための設定のしかたについては、Web Connectionを使って説明します。詳しくは、こちらをごらんください。

[ユーザー設定]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]

ユーザーが設定を変更できる項目です。 お使いの環境に合わせて、コピー、ファクス/スキャン、プリンター機能の初期値や画面表示を、使いやすいように変更できます。

設定説明
[環境設定]
本機の操作環境を設定します。
[画面カスタマイズ設定]
ユーザーが使いやすいようにタッチパネルの表示を変更します。
[コピー設定]
コピーの操作に関する設定をします。
[ファクス/スキャン設定]
ファクス/スキャンの操作に関する設定をします。
[プリンター設定]
プリンターの操作に関する設定をします。
[パスワード変更]
ユーザー認証でログインしているユーザーのパスワードを変更します。
[E-mailアドレス変更]
ユーザー認証でログインしているユーザーのメールアドレスを変更します。
[認証情報登録]
ユーザー認証でログインしているユーザーの生体認証情報またはIC カード認証情報を登録します。
[ユーザー認証/部門認証の連動]
ユーザー認証と部門管理を導入している場合に、ログインしているユーザーが、ユーザー認証と部門認証を連動するかどうかを設定します。
[携帯電話/PDA設定]
Bluetooth対応の携帯電話やスマートフォン、タブレットPCなどからの印刷に関する設定をします。

[環境設定]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[環境設定]

本機の操作環境を設定します。

設定説明
[言語選択]
タッチパネルの表示言語とキーボードの入力言語を設定します。
[キーボード選択]
タッチパネルに表示するキーボードの種類を選びます。
[単位系設定]
タッチパネルに表示する数値の単位系を選びます。
[給紙トレイ設定]
給紙トレイの選択や切換えに関する設定をします。
[オートカラーレベル調整]
カラーモードを[オートカラー]に設定して原稿を読込むとき、カラー原稿か白黒原稿かを判別する基準を調整します。
[電源/パワーセーブ設定]
管理者によって、ユーザーによる変更が許可されている場合に設定できます。
[出力設定]
管理者によって、ユーザーによる変更が許可されている場合に設定できます。
[AEレベル調整]
管理者によって、ユーザーによる変更が許可されている場合に設定できます。
[小サイズ原稿]
原稿サイズを自動で検知できない、小さな原稿を原稿ガラスにセットする場合に、コピーするかどうかを設定します。
[白紙ページ印字設定]
管理者によって、ユーザーによる変更が許可されている場合に設定できます。
[ページ印字位置設定]
管理者によって、ユーザーによる変更が許可されている場合に設定できます。
[白紙検出レベル調整]
コピーモードまたはファクス/スキャンモードの[原稿設定]で[白紙原稿除去]を設定したときに、白紙ページを検出する度合いを調整します。
[原稿ガラス常時連続読込み]
原稿ガラスから原稿を読込むとき、[連続読込み]を設定しなくても常に連続読込みをするかどうかを選びます。

[オートカラーレベル調整]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[環境設定]-[オートカラーレベル調整]

カラーモードを[オートカラー]に設定して原稿を読込むとき、カラー原稿か白黒原稿かを判別する基準を調整します。

[ブラックより]または[フルカラーより]をタップして、5段階で調整します。

初期値は[3]です。

[白紙検出レベル調整]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[環境設定]-[白紙検出レベル調整]

[原稿設定]で[白紙原稿除去]を設定したときに、白紙ページを検出する度合いを調整します。

[検出しない]または[検出する]をタップして、5段階で調整します。

初期値は[0]です。

[原稿ガラス常時連続読込み]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[環境設定]-[原稿ガラス常時連続読込み]

原稿ガラスから原稿を読込むとき、[連続読込み]を設定しなくても常に連続読込みをするかどうかを選びます。

初期値は[しない]です。

[画面カスタマイズ設定]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[画面カスタマイズ設定]

ユーザーが使いやすいようにタッチパネルの表示を変更します。

設定説明
[コピー設定]
コピーモードのトップ画面の初期状態を変更します。
[ファクス/スキャン設定]
ファクス/スキャンモードのトップ画面の初期状態を変更します。
[ボックス設定]
ボックスモードのトップ画面の初期状態を変更します。
[機能キー設定(コピー・印刷)]
コピーモードのトップ画面と、ボックスモードの印刷設定画面に表示する機能キーを変更します。
[機能キー設定(送信・保存)]
ファクス/スキャンモードのトップ画面と、ボックスモードの送信設定画面、保存設定画面に表示する機能キーを変更します。
[コピー動作中画面]
コピー中の画面表示に関する設定をします。
[ファクス動作中画面]
ファクスの送受信中の動作状況を示す画面を表示するかどうかを選びます。
[検索オプション設定]
登録宛先の詳細検索を行う場合の、検索画面の表示内容を設定します。

[ファクス/スキャン設定]([画面カスタマイズ設定])

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[画面カスタマイズ設定]-[ファクス/スキャン設定]

ファクス/スキャンモードのトップ画面の初期状態を変更します。

設定説明
[基本画面表示]
ファクス/スキャンモードのトップ画面を、[宛先検索/LDAP検索]、[履歴から選択]、[登録宛先から]、[直接入力]から選びます。
初期値は[登録宛先から]です。
[プログラム初期表示]
[プログラム]のトップページに表示するページを選びます。
初期値は[PAGE1]です。
[アドレス帳初期表示]
[登録宛先から]を表示したとき、最初に表示する検索文字と宛先の種類を選びます。
  • [検索文字]:宛先の登録時に、インデックス検索用に選んだ文字を選びます。
    初期値は[常用(よく使う宛先)]です。
  • [宛先種類]:E-mail、ファクス、ボックスなど、表示する宛先の種類を選びます。
    初期値は[全て]です。
[宛先並び順の初期設定]
[登録宛先から]に表示する宛先の並び順を、登録番号順にするか、登録名順にするかを選びます。
登録名順にすると、宛先に設定された[登録名ふりがな]をもとに並び替えます。
初期値は[登録番号順]です。
[宛先表示方法の初期設定]
[登録宛先から]の表示を、ボタン表示にするか、リスト表示にするかを選びます。
初期値は[ボタン型]です。

[機能キー設定(送信・保存)]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[画面カスタマイズ設定]-[機能キー設定(送信・保存)]

ファクス/スキャンモードのトップ画面と、ボックスモードの送信設定画面、保存設定画面に表示する機能キーを変更します。

機能キーの番号を選び、割当てる機能を設定します。

初期値は以下のとおりです。
  • [機能キー1]:[片面/両面]
  • [機能キー2]:[解像度]
  • [機能キー3]:[カラー]
  • [機能キー4]:[ファイル形式]
  • [機能キー5]:[読込みサイズ]
  • [機能キー6]:[文書名/件名/他]
  • [機能キー7]:[使用しない]
参考
  • 管理者によって、機能キーの変更が許可されている場合に設定できます。

[検索オプション設定]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[画面カスタマイズ設定]-[検索オプション設定]

登録宛先の詳細検索を行う場合の、検索画面の表示内容を設定します。

設定説明
[英大文字と英小文字]
登録した宛先を検索するときに、アルファベットの大文字と小文字を区別するかどうかを選びます。
初期値は[区別する]です。
[検索オプション画面]
[英大文字と英小文字]の設定を、宛先を検索するときに変更したいときは[表示する]を選びます。
[表示する]を選ぶと、[名称検索]、[宛先検索]それぞれの画面に、設定を切換えるチェックボックスを表示します。
初期値は[表示しない]です。

[ファクス/スキャン設定]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[ファクス/スキャン設定]

ファクス/スキャンの操作に関する設定をします。

設定説明
[JPEG圧縮方法]
カラーで送信するときの圧縮方法の初期値を、[高画質]、[標準]、[高圧縮]から選びます。
[白黒2値圧縮方法]
モノクロで送信するときの圧縮方法の初期値を、[MH]または[MMR]から選びます。
[TWAIN操作ロック時間]
コンピューターから、TWAIN対応アプリケーションソフトウェアによるスキャン操作をすると、本機の操作パネルがロックします。
必要に応じて、ロックを自動解除するまでの時間を変更します。
[ファクス/スキャン初期設定]
ファクス/スキャンモードの初期値(電源をONにしたときや、リセットを押したときの設定値)を変更します。
[拡大表示初期設定]
拡大表示でお使いの場合に、ファクス/スキャンモードの初期値(電源をONにしたときや、リセットを押したときの設定値)を変更します。
[コンパクトPDF/XPS圧縮方法]
コンパクトPDF形式またはコンパクトXPS形式で保存するときの圧縮方法を、[高画質]、[標準]、[高圧縮]から選びます。
[カラーTIFF形式]
原稿データをTIFF形式で保存するときの圧縮方法を、[TIFF(TTN2)]または[TIFF(modified TAG)]から選びます。
[図形のアウトライン化]
アウトラインPDF形式で保存するときの、画像(図形)のアウトライン処理の精度を選びます。
[送信文書名重複回避]
ユーザーがファイル名を指定して送信する場合に、送信先でのファイル名の重複を回避するため、ファイル名に自動的に文字列を付加するかどうかを選びます。

[JPEG圧縮方法]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[ファクス/スキャン設定]-[JPEG圧縮方法]

カラーで送信するときの圧縮方法の初期値を、[高画質]、[標準]、[高圧縮]から選びます。

データのサイズは[高画質]が最も大きく、[高圧縮]で最も小さくなります。

初期値は[標準]です。

[白黒2値圧縮方法]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[ファクス/スキャン設定]-[白黒2値圧縮方法]

モノクロで送信するときの圧縮方法の初期値を、[MH]または[MMR]から選びます。

[MH]は[MMR]に比べて、データのサイズが大きくなります。[MMR]で保存したファイルをコンピューターで開けないときは、[MH]で保存します。

初期値は[MMR]です。

[ファクス/スキャン初期設定]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[ファクス/スキャン設定]-[ファクス/スキャン初期設定]

ファクス/スキャンモードの初期値(電源をONにしたときや、リセットを押したときの設定値)を変更します。

ファクス/スキャンモードのオプション設定の設定値を変更した状態で[現在の設定値]を選ぶことで、設定値を変更できます。

初期値は[出荷時の設定値]です。

[拡大表示初期設定]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[ファクス/スキャン設定]-[拡大表示初期設定]

拡大表示でお使いの場合に、ファクス/スキャンモードの初期値(電源をONにしたときや、リセットを押したときの設定値)を変更します。

ファクス/スキャンモードのオプション設定の設定値を変更した状態で[現在の設定値]を選ぶことで、設定値を変更できます。

初期値は[出荷時の設定値]です。

[カラーTIFF形式]

表示するには:[設定メニュー]-[ユーザー設定]-[ファクス/スキャン設定]-[カラーTIFF形式]

原稿データをTIFF形式で保存するときの圧縮方法を、[TIFF(TTN2)]または[TIFF(modified TAG)]から選びます。

[TIFF(TTN2)]で保存したファイルをコンピューターで開けないときは、[TIFF(modified TAG)]で保存します。

初期値は[TIFF(TTN2)]です。