原稿ガラスへのセットのしかた
原稿ガラスでは、本やカードなどADFにセットできない原稿を読込むことができます。最大2kgの原稿をセットできます。
ADFまたはオリジナルカバーを開きます。
- ADFまたはオリジナルカバーは、20゚以上開いてください。20゚以上開けずに原稿をセットすると原稿のサイズを検出できない場合があります。
読込みたい面を下向きにして、原稿を
原稿ガラスにセットします。

- 原稿の天部(上側)を奥側にし、原稿スケールの左奥側の
マークに合わせてセットしてください。別の向きでセットしたときは、必ず原稿のセット方向を指定してください。 - OHPフィルム、トレーシングペーパーなどの透明度の高い原稿をセットしたときは、原稿と同じサイズの白紙を原稿の上に重ねると、きれいに読込むことができます。
重要
- 2 kgを超える重い原稿を載せないでください。また、本などの見開き原稿をセットしたときに、強い力で上から押さえつけないようにしてください。故障の原因となります。
ADFまたはオリジナルカバーを閉じます。
重要
- 厚い本や立体物をセットしたときは、ADFまたはオリジナルカバーを閉じずに読込んでください。その場合、光が漏れることがありますので、原稿ガラスを直視しないようにご注意ください。ただし、漏れ出る光はレーザー光線ではありませんので、レーザーの危険にさらされることはありません。
参照
- ADFまたはオリジナルカバーを閉じずにコピーすると、コピーに影が入ることがあります。本機では、このような原稿以外の影を消去してコピーできます。詳しくは、こちらをごらんください。