表示するには:

ユーザー情報を登録します。また、ユーザーごとの機能制限や印刷枚数の上限を設定します。登録番号を選んで、[編集]をタップするとユーザーを登録/編集する画面が表示されます。パブリックユーザーの機能制限を変更するときは、登録番号を選ぶ画面で[]をタップし、[Public]を選んでから[編集]をタップします。
設定説明
[ユーザー名]
本機にログインするときのユーザーの名前を入力します(全角/半角64文字以内)。
登録済みのユーザーと重複するユーザー名は設定できません。また、ユーザー名は 1度登録すると変更できません。
[ユーザーパスワード]
本機にログインするときのパスワードを入力します(半角64文字以内)。
[E-mailアドレス]
必要に応じて、ユーザーのメールアドレスを入力します(半角320文字以内)。
メールアドレスを登録すると、Scan to Me機能を利用できます。
[上限設定]
ユーザーが印刷できる枚数の上限を設定します。
  • [トータル管理]:印刷できる合計の枚数を設定します。上限を設定しない場合は、[無効]を選びます。
  • [個別管理]:印刷できる枚数を[カラー]と[ブラック]に分けて設定します。上限を設定しない場合は、[無効]を選びます。
[全ユーザー一括]をタップすると、すべてのユーザーに対して、上限設定を適用します。
初期値は[無効]です。
[認証情報登録]
オプションの認証装置を使ってのユーザー認証を導入している場合、[編集]をタップして、認証情報を登録します。
[削除]をタップすると認証情報を削除します。
[機能制限]
ユーザーが使える機能を制限します。
次の機能ごとに許可するかしないかを設定します。
  • [コピー操作]:初期値は[カラー・ブラック許可]です。
  • [スキャン操作]:初期値は[カラー・ブラック許可]です。
  • [ファクス操作]:初期値は[カラー・ブラック許可]です。
  • [プリンター印字]:初期値は[カラー・ブラック許可]です。
  • [蓄積文書操作]:初期値は[許可する]です。
  • [送信文書印字]:初期値は[カラー・ブラック許可]です。
  • [外部メモリー保存]:初期値は[許可しない]です。
  • [外部メモリー文書読込み]:初期値は[許可しない]です。
  • [手動宛先入力]:初期値は[許可する]です。
  • [生体/ICカード情報登録]:初期値は[許可しない]です。
  • [携帯電話/PDA]:初期値は[許可する]です。
  • [Webブラウザー]:初期値は[許可する]です。
[全ユーザー一括]をタップすると、すべてのユーザーに対して、機能制限を適用します。
[一時利用停止]
必要に応じて、登録ユーザーを一時的に無効にします。[停止する]を選ぶと、本機にログインできなくなります。
[全ユーザー一括]をタップすると、すべてのユーザーに対して、本機の利用を一時的に停止します。
初期値は[停止しない]です。
[機能パターンカスタマイズ]
コピー、ファクス/スキャン、ボックスの各モードに表示する機能キーの表示パターンを、ユーザーごとに選びます。
  • [Full]:すべての機能キーを表示します。
  • [Standard]:一般的によく使われる機能キーを表示します。
  • [Basic]:[Standard]よりもさらに基本的な機能キーだけを表示します。
  • [設定しない]:ユーザー独自の設定はしません。本機の設定を適用します。
[管理者設定]-[環境設定]-[画面カスタマイズ設定]-[ユーザー/部門別機能パターン許可]で[許可する]を選んだ場合に設定できます。
初期値は[設定しない]です。
[部門認証の連動]
ユーザー認証と部門管理を導入している場合に、ユーザー認証と部門認証を連動するかどうかを選びます。
[全ユーザー一括]をタップすると、すべてのユーザーに対して、ユーザー認証と部門管理を連動する設定を適用します。
[管理者設定]-[ユーザー認証/部門管理]-[認証方式]-[ユーザー認証/部門認証の連動]で[ユーザーが設定する]を選んだ場合に設定できます。
[所属部門]
ユーザー認証と部門管理を導入し、ユーザー認証と部門認証を連動している場合に、ユーザーが所属する部門を選びます。
あらかじめ部門の登録が必要です。
参考
  • 登録したユーザーの情報を変更するときは、登録番号を選び、[編集]をタップします。
  • 登録したユーザーを削除するときは、登録番号を選び、[削除]をタップします。
  • ユーザー認証と部門管理を組合わせて利用する場合は、あらかじめ[管理者設定]-[ユーザー認証/部門管理]-[部門管理設定]-[部門登録]で、部門情報を登録してください。
  • 外部の認証サーバーで認証したユーザーの情報も登録されます。必要に応じて、外部の認証サーバーで認証したユーザーの[上限設定]、[機能制限]、[機能パターンカスタマイズ]、[部門認証の連動]、[所属部門]の設定を変更できます。