読込んだ原稿データを保存するファイル形式を選びます。

設定 | 説明 |
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[ファイル形式] | 保存したいファイル形式を、以下から選びます。 - [PDF]:ほとんどのOSで表示できるフォーマットで、ファイルにパスワードを設定したり、暗号化したりできます。重要な原稿データは、PDFでの保存がおすすめです。
- [コンパクトPDF]:通常のPDF形式よりも小さなファイルサイズで保存します。E-mail送信など、ファイルサイズを小さくしたいときなどにおすすめです。
- [TIFF]:汎用度の高い画像形式の1つです。TIFFは、1つのファイルに複数ページを持てるマルチページに対応しています。
- [JPEG]:デジタルカメラでよく使われているファイルの保存形式で、写真の保存に適したファイル形式です。JPEGは、1つのファイルに複数ページを保存できません。
- [XPS]:Windows Vistaから採用されたファイル形式です。
- [コンパクトXPS]:通常のXPS形式よりも小さなファイルサイズで保存します。
- [PPTX]:Microsoft Office 2007以降のPowerPointで作成した、XMLベースのファイルの拡張子です。
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[ページ設定] | 原稿データが複数ページあるときに、ファイルにするページ単位を選びます。 - [ページ一括]:すべてのページを1つのファイルに変換します。
- [ページ分割]:指定したページ枚数を1ファイルとして変換します。たとえば「2」を入力して10枚の原稿を読込むと、5ファイルに分割して変換します。ただし、[ファイル形式]で[JPEG]を選んだときは、[ページ分割]を選べません。
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[E-mailへの添付方法] | 宛先がメールアドレスで、[ページ設定]を[ページ分割]に設定したときの、添付のしかたを選びます。 - [全ファイル一括添付]:すべてのファイルを1通のE-mailに添付します。
- [1メール1ファイル]:ファイルごとに1通のE-mailを送信します。
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[PDF詳細設定] | ファイル形式として[PDF]または[コンパクトPDF]を選んだときに、PDFのオプション設定ができます。 デジタル署名を付加してファイルの作成者を証明したり、ファイルを暗号化して、高度なセキュリティーに配慮することもできます。 |