ホーム機能 / 設定キーの説明TCP/IP設定1

TCP/IP設定1

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [管理者]
      • [ネットワーク]
        • [TCP/IP設定]
          • [TCP/IP設定1]

TCP/IP環境に接続して使うための設定をします。設定内容について詳しくは、以下の[有線設定]の設定内容をごらんください。

本機で無線ネットワーク接続機能を利用できる場合は、TCP/IPの設定を行うネットワークを選択します。

  • [有線設定]:TCP/IPを使用して本機を有線ネットワーク環境に接続するための設定をします。設定内容について詳しくは、以下の[有線設定]の設定内容をごらんください。

  • [無線設定]:TCP/IPを使用して本機を無線ネットワーク環境に接続するための設定をします。設定内容について詳しくは、以下の[無線設定]の設定内容をごらんください。

[有線設定]の設定内容

設定

説明

[TCP/IP]

TCP/IPを有効にする場合は、オンにします(初期値:オン)。

[ネットワーク速度]

お使いの環境に合わせて、ネットワークの速度を選びます(初期値:[自動(10M/100M/1Gbps)])。

[IPv4]

本機をIPv4環境に接続する場合は、IPv4アドレスを設定します。

  • [IP確定方法]:お使いの環境に合わせて、本機のIPアドレスの設定方法を選びます(初期値:[自動設定])。手動で設定する場合は、[直接設定]を選びます。DHCPなどを使って自動で設定する場合は、[自動設定]を選んでから、自動設定の方法を指定します。

  • [IPアドレス]:手動で設定する場合は、本機に用意した固定IPアドレスを入力します。

  • [サブネットマスク]:手動で設定する場合は、サブネットマスクを入力します。

  • [デフォルトゲートウェイ]:手動で設定する場合は、デフォルトゲートウェイを入力します。

[IPv6]

本機をIPv6環境に接続する場合は、IPv6アドレスを設定します。

  • [IPv6]:IPv6を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。

  • [IPv6自動設定]:IPv6グローバルアドレスを自動で設定する場合は、オンにします(初期値:オン)。ルーターから通知されるプレフィックス長と本機のMACアドレスから、IPv6グローバルアドレスが自動的に設定されます。

  • [DHCPv6設定]:DHCPv6を使ってIPv6グローバルアドレスを自動で設定する場合は、オンにします(初期値:オン)。

  • [IPv6リンクローカルアドレス]:リンクローカルアドレスを表示します。リンクローカルアドレスは、本機のMACアドレスから自動的に設定されます。

  • [IPv6グローバルアドレス]:手動で設定する場合は、IPv6グローバルアドレスを入力します。

  • [IPv6グローバルアドレスプレフィックスレングス]:手動で設定する場合は、IPv6グローバルアドレスのプレフィックス長を、1~128の範囲で入力します。

  • [IPv6ゲートウェイアドレス]:手動で設定する場合は、ゲートウェイアドレスを入力します。

[DNSホスト]

本機に接続するときにホスト名を使う場合は、本機のホスト名を登録します。

  • [DNSホスト名]:本機のホスト名を入力します(半角63文字以内、記号は-のみ使用可能)。お使いのDNSサーバーがDynamic DNS機能をサポートしていない場合は、本機のホスト名をDNSサーバーに登録する必要があります。

  • [Dynamic DNS設定]:Dynamic DNS機能を使う場合は、オンにします(初期値:オフ)。 お使いのDNSサーバーがDynamic DNS機能をサポートしている場合は、設定したホスト名をDNSサーバーに自動で登録したり、変更内容を自動で更新したりできます。

  • [LLMNR設定]:LLMNRを使う場合は、オンにします(初期値:オン)。LLMNRを使うと、DNSサーバーがない環境でも名前解決ができます。Windowsコンピューターのみ対応しています。IPv6環境で、名前解決を行いたい場合などに便利です。

[DNSドメイン名設定]

本機が参加しているドメイン名を登録します。

  • [DNSドメイン名自動取得]:DHCPなどを使ってドメイン名を自動で設定する場合は、オンにします(初期値:オン)。

  • [DNS検索ドメイン名自動取得]:DHCPなどを使って検索ドメイン名を自動で設定する場合は、オンにします(初期値:オン)。

  • [DNSデフォルトドメイン名]:手動で設定する場合は、本機のデフォルトドメイン名を入力します(ホスト名と合わせて253バイト以内、記号は-、. を使用可能)。

  • [DNS検索ドメイン名1]~[DNS検索ドメイン名3]:手動で設定する場合は、検索ドメイン名を入力します(半角63文字以内、記号は-、. を使用可能)。

[DNSサーバー設定(IPv4)]

お使いの環境でDNSを導入している場合は、DNSサーバーを登録します。

  • [DNSサーバー自動取得]:DHCPなどを使ってDNSサーバーのアドレスを自動で設定する場合は、オンにします(初期値:オン)。

  • [優先DNSサーバー]:手動で設定する場合は、プライマリDNSサーバーのアドレスを入力します。

  • [代替DNSサーバー1]/[代替DNSサーバー2]:手動で設定する場合は、セカンダリDNSサーバーのアドレスを入力します。

[DNSサーバー設定(IPv6)]

お使いの環境でDNSを導入している場合は、DNSサーバーを登録します。

  • [DNSサーバー自動取得]:DHCPなどを使ってDNSサーバーのアドレスを自動で設定する場合は、オンにします(初期値:オン)。

  • [優先DNSサーバー]:手動で設定する場合は、プライマリDNSサーバーのアドレスを入力します。

  • [代替DNSサーバー1]/[代替DNSサーバー2]:手動で設定する場合は、セカンダリDNSサーバーのアドレスを入力します。

[無線設定]の設定内容

設定

説明

[IPv4]

本機にIPv4アドレスを設定します。

  • [IP確定方法]:お使いの環境に合わせて、本機のIPアドレスの設定方法を選びます(初期値:[自動設定])。手動で設定する場合は、[直接設定]を選びます。DHCPなどを使って自動で設定する場合は、[自動設定]を選びます。
    [ネットワークI/F構成]で[有線+無線(親機モード)]または[有線+無線(Wi-Fi Direct)]を選んだ場合、[自動設定]は表示されません。

  • [IPアドレス]:手動で設定する場合は、本機に用意した固定IPアドレスを入力します。

  • [サブネットマスク]:手動で設定する場合は、サブネットマスクを入力します。

[IPv6]

本機のIPv6設定を表示します。

  • [IPv6リンクローカルアドレス]:リンクローカルアドレスを表示します。リンクローカルアドレスは、本機のMACアドレスから自動的に設定されます。

  • 無線ネットワーク接続機能を使うには、オプションが必要です。必要なオプションについて詳しくは、こちらをごらんください。

  • bizhub C450i Sは、無線ネットワーク接続機能を標準で利用できます。