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IdP認証ユーザー設定

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クラウドの認証サービス(IdP)を使ってユーザー認証する場合の、認証情報の設定をします。

設定

説明

[認証情報の一時保存]

IdP認証によって本機にログインしたユーザーの認証情報を保存する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[ユーザー情報の上書き]

IdP認証によって本機にログインしたユーザーの認証情報を保存する場合に、保存されている認証情報が1000件に達したとき、上書きを許可するかどうかを選びます(初期値:[禁止])。

  • [許可]:本機に保存されている認証情報のうち、履歴が一番古い認証情報から上書きされていきます。

  • [禁止]:本機に保存されている認証情報は上書きされません。

[PC印刷認証設定]

IdP認証を使ってコンピューターから印刷するための設定をします。

  • [IdP認証を優先する]:プリンタードライバーからの印刷時に使用する認証方式の優先度を設定します。IdP認証を優先して使用する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

  • [Webトークン生成設定]:IdP認証が成功した場合に、Webトークンを発行するための設定をします。Webトークンは、プリンタードライバーに対して本機へのアクセスを許可する認可情報です。
    Webトークンを生成するための暗号化アルゴリズムを[暗号鍵の種類]で選択して、入力文字列を[秘密鍵生成ワード]で指定します。
    プリンタードライバーがWebトークンを保持できる期間を、[有効期限]で指定します(初期値:[720]分)。

[ICカード認証設定]

ICカードによるIdP認証を使って、本機にログインするユーザーを認証するための設定をします。

  • [有効期限]:本機に保存したICカード認証の資格情報の有効期限を指定します(初期値:[90]日)。