コニカミノルタ

コニカミノルタについて

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樹脂基板フレキシブル有機EL照明パネル
ハウステンボスが世界初*の「光る有機ELチューリップ」に採用
約15,000枚の有機EL照明パネルが春の夜を彩る

2014年12月26日

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)が開発した樹脂基板フレキシブル有機EL照明パネルが、ハウステンボス株式会社(本社:長崎県佐世保市、社長:澤田 秀雄、以下 ハウステンボス)が開催する「チューリップ祭」(2015年2月14日~4月13日)において、有機EL照明として世界初のフラワーイルミネーション「光る有機ELチューリップ」に採用されましたので、お知らせいたします。

「チューリップ祭」では、3大チューリップスポットのひとつ「フラワーロード」に、約5,000本の「光る有機ELチューリップ」が作る『光のチューリップガーデン**』が誕生し、他に類を見ないスケールとなる、合計約15,000枚の有機EL照明パネルが使われます。

「光る有機ELチューリップ」と『光のチューリップガーデン』のイメージ

コニカミノルタが独自のコア技術を活用し、世界に先駆けて量産を開始した樹脂基板フレキシブルタイプ有機EL照明パネルは、薄い、軽い、面光源、曲がるという従来の照明にない特長があります。また、高いエネルギー利用効率や少ない発熱に加え、水銀を使用しないなど、環境性能にも優れています。これらの特長を生かし、新しい照明の世界を拓く次世代照明として大きな注目を集めています。

「光る有機ELチューリップ」は、フレキシブルタイプ有機EL照明ならではの薄さ、軽さ、造形の自由度を活かし、ハウステンボスからのイルミネーションの仕様・機能などについての意見を反映しながら、両社で共同開発したものです。

コニカミノルタは、お客さまへの約束「Giving Shape to Ideas」のもと、有機EL照明のマーケティング活動を推進し、フレキシブルタイプの良さを発揮した新しい照明のアイデアをカタチにしてまいります。

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有機EL照明によるフラワーイルミネーションとして
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夜景評論家 丸々 もとお氏による演出

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