コニカミノルタ

コニカミノルタについて

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「光と画像領域での新たなる挑戦」をテーマに
「平成26年度 コニカミノルタ画像科学奨励賞」を公募

2014年6月30日

公益財団法人コニカミノルタ科学技術振興財団(理事長 太田 義勝:コニカミノルタ株式会社 特別顧問、以下 財団)は、「光と画像領域での新たなる挑戦」を基本テーマに「平成26年度コニカミノルタ画像科学奨励賞」を広く公募いたします。応募締め切りは2014年9月30日です。

基本テーマである「光」と「画像」領域は、時代とともに関連分野が益々広がりをみせています。「光」には粒子と波動という二つの性質により、太陽電池で代表されるエネルギー的側面と光通信で代表される情報伝達の側面があります。そのため、光化学、光学、分光学、材料、通信、そして医学への応用など非常に幅広い分野が関連します。一方、「画像」は、ネットワーク化からクラウド化へと進化しつつ、コンピューターや情報処理技術と融合し、新たな研究領域を形成しています。そのような進化に伴い、画像科学や情報科学から、細胞分野などのバイオサイエンスへと、すそ野が拡大しています。これら両領域での挑戦的な研究を期待し、本年は次の3分野に分けて研究テーマを募集します。

  1. 光と画像に関する材料及びデバイスの研究
  2. 光と画像に関するシステム及びソフトウェアの研究
  3. 光と画像に関するその他の先端的な研究

奨励賞(優秀賞)は3件程度(副賞:1件 100万円)とし、奨励賞は8件程度(副賞:1件 50万円)とします。応募手続きについては財団ホームページをご参照ください。
http://konicaminolta.jp/pr/foundation/

財団は、1966年の設立以来、画像科学の研究や写真にかかわる文化活動を助成することで、学術を振興し、文化を向上させることを目的に活動を続けてきました。その活動の中でも、1994年に開始した「コニカミノルタ画像科学奨励賞」は、様々な新技術の核となる画像領域で活躍する若手研究者に、その研究活動を援助する目的で幅広く公募するものです。

本年も、様々な研究分野における画像技術の活用や斬新な発想による、光と画像科学にかかわる研究のご応募をお待ちしております。

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