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コニカミノルタが平成22年度東証上場会社表彰「企業行動表彰」を受賞

2011年2月3日

コニカミノルタホールディングス株式会社(社長:松﨑 正年、以下 コニカミノルタ)は、このたび、株式会社東京証券取引所(以下 東証)が主催する平成22年度上場会社表彰において、「企業行動表彰」を受賞いたしました。

本年度の「企業行動表彰」は、「独立性の高い社外役員の選任」の企業行動を表彰対象としており、コニカミノルタは、“一般株主保護の観点から、客観的かつ具体的な独立性の判断基準を設定・公表して独立性の高い社外役員を先駆的に選任していた会社”として認められたことにより、今回、受賞企業の1社として選定されました。

2002年に社外取締役制度を導入した時から、コニカミノルタではその独立性を重視してまいりました。候補者選定にあたっては現任の社外取締役による推薦も受け、広い範囲から、出身分野における実績と見識を有し、取引関係や資本関係に加え、人的にも重要な関係が無く、一般株主の方々と利益相反が生じる恐れのない方を社外取締役に選任してきております。また、社外取締役の独立性については、その基準を思想や方針にとどめず、2006年度に明文化し、自社ウェブサイトに開示しております。
今回の受賞は、このような取り組みが評価されたものと考えております。

コニカミノルタは、取締役会の活性化を図り、経営の監督を充実させるとともに経営上重要な意思決定が適時適切になされるよう努めております。今後とも企業価値の向上により株主・投資家の方々のご信頼に応えていくための礎として、透明性および健全性の高いコーポレート・ガバナンスの維持・発展に努めてまいります。

「企業行動表彰」

東証が市場開設者としての立場から望ましいと考える上場会社としての企業行動を普及・促進することを目的とし、上場規則に設けている企業行動規範に既に採用され、又は今後採用される見込みの高い企業行動のうち、先駆的な企業行動として、他の上場会社の企業行動に影響を与え、新しい流れを作るなど、東証の企業行動規範の浸透又は充実に資すると認められる企業行動を毎年1回選定し、表彰するものです。昨年度に上場会社表彰の1つとして創設され、今年度が第2回となります。

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