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コニカミノルタが自社で開発・運用しているコンテンツ管理システムを商品化
製造業の業務文書の制作・改訂におけるTCO削減と品質向上の両立を実現する
文書統制システム『TightShip』新発売

2010年12月16日

コニカミノルタビズコム株式会社(本社:東京都中央区、社長:黒田 栄治、以下 コニカミノルタ)は、製造業における業務マニュアルをはじめとする業務文書の制作および改訂、公開を支援する文書統制システム『TightShip (タイトシップ) 』を2010年12月16日より、発売いたします。

商品名 発売日
文書統制システム『TightShip』 2010年12月16日

<導入費用>

事前にコニカミノルタの営業及びSEが、お客様のシステム導入目的、周辺システム環境、システムインテグレーションの有無といった情報を把握したうえで、最も適切な業務プロセスやシステムプラン(構成、費用など)をご提案いたします。

今回発売する文書統制システム『TightShip』は、製造業のお客様における業務文書のライフサイクルに係わるTCO*1を削減するとともに、その正確さを担保し、企業のあらゆる業務の有効性や効率を向上させるアプリケーションシステムです。 その応用範囲は業務文書だけにとどまらず、設計書、仕様書、取扱説明書といった制作作業の効率化や内容の正確さの担保が求められる多様な文書の制作・改訂業務に活用することができます。

コニカミノルタでは、今後も文書統制に関する豊富な経験・ノウハウを活かし、製造業のお客様における文書のライフサイクルに内在する課題の見える化を進め、最適なソリューションをご提案してまいります。

【商品化の背景】

企業は、顧客や投資家の信頼を得てその存在価値を向上させるために、内部統制による社内業務の有効性保証と効率性の向上を常に追求する必要があります。
特に業務規程、作業指示書、操作手順書、保守点検手順書といった業務マニュアルは、社内業務を標準化するとともに、その有効性を担保するために、常に正確且つ最新であることが要求されます。
デジタル複合機(MFP*2)、プリンター、印刷用機器などの製造・販売事業会社であるコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木谷 彰男、以下 KMBT)では、前述の背景を重視し、MFP*2をはじめとした情報機器の保守メンテナンスマニュアルのコンテンツ制作・改訂を管理するシステムを開発し、2010年度より運用を開始いたしました。
通常、保守メンテナンスマニュアルは製品ごとに作成されますが、マニュアルを構成する文章や表、イラストなどの要素は、しばしば複数のマニュアル間で共通のものとなることがあります。
そこで、KMBTではこれらの構成要素を何度でも再利用できる“部品”として管理し、それら"部品"を組み合わせて保守メンテナンスマニュアルを制作・改訂するプロセスに変更いたしました。

この結果、文書スタイルの統一や保守メンテナンスマニュアルの制作・改訂作業における属人的要素の排除、情報の更新漏れなどによる改版ミスの撲滅などを実現し、マニュアル不備に起因する企業リスクを低減いたしました。 更に制作・改訂に要する期間を従来比で3割削減するとともに、ワールドワイドで紙マニュアルの廃止とリアルタイム電子配信を行うことにより、大幅なTCO*1削減に成功しました。
このシステムで統制管理される保守メンテナンスマニュアルはグローバルに展開されており、これらのマニュアルの初回制作から最新の改訂までの作業の履歴は全てシステムに記録・管理されているので、万一、マニュアル不備が発生しても速やかに対処することが可能です。
以上のシステム運用から得たノウハウを盛り込んで本システムを商品化し、製造業のお客様の業務文書統制のTCO削減と品質向上に貢献するため、今回『TightShip』を発売することとしたものです。

*1
Total Cost of Ownership 導入、利用、維持・管理にかかる総コスト。
*2
Multi Functional Peripherals 複写以外にFAX、プリンター、スキャン等、多様な機能を有するコンピュータ周辺機器。

【主な機能・特長】

新旧対照表自動作成機能

  • 改訂時、改訂箇所を自動的に抽出、サマライズして生成
  • 2世代間だけでなく、全世代を一括で対照比較
  • 全世代中、好きな世代の組み合わせで対照比較

引用点検機能

  • 改訂前後で語句の整合性をチェックし、不整合箇所を自動検出

文書パーツの共有・流用(派生)管理

  • マニュアルの前書きやエラーコード表など、複数文書間における文章の共用

文書間の関係性管理

  • 製品マニュアル群に見られる、互いに参照し合うマニュアル間の関係性を完全把握・管理

修正影響箇所の抽出

  • 文章や表の修正を施した場合の影響範囲を自動追跡

排他アクセス(編集)制御機能

  • 複数ユーザーでの文書共同制作が可能

直観的操作を可能とする、使いやすいユーザーインタフェース

  • 優れたユーザーインタフェースにより、アプリケーション操作スキルに依存せず短期間で習熟可能

使い慣れた編集アプリケーションソフトウェアでの作業

  • Microsoft Wordなどを使って、文書統制を効かせながらの文書制作・改訂作業が可能

豊富なシステムインタフェース

  • お客様の既存のシステムやアプリケーションソフトウェアとのシステムインテグレーションや個別開発が可能

【動作環境】

文書統制システム『TightShip』の推奨システム環境は以下のとおりですが、お客様の用途、ご要望に応じて、柔軟なシステム構成が可能です。尚、ユーザーは、Mozilla Firefox, Microsoft Internet ExplorerといったWebブラウザやAcrobat Readerを搭載したPCがあれば『TightShip』で統制された業務文書を閲覧することができます。

位置づけ 用途 主なシステム要件
TightShipクライアント端末 業務文書制作・改訂・管理 Microsoft Windows PC
Microsoft Office
Mozilla Firefox, Microsoft Internet Explorerなど
TightShipサーバー 編集系アプリケーションサービス Microsoft Windows 2008 Server Std
Internet Information Services 7.0
.Net Framework 3.5
ASP.NET 2.0
AJAX
文書データベースサービス Microsoft Windows 2008 Server Std
SQL Server 2008 Std
閲覧系アプリケーションサービス Microsoft Windows 2008 Server Std
Internet Information Services 7.0
.Net Framework 3.5
ASP.NET 2.0
AJAX
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