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世界の代表的なSRI評価会社、SAM社のCSR格付で「シルバークラス」に選定

2010年6月10日

コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松﨑 正年、以下、コニカミノルタ)は、スイスに拠点を置く、世界の代表的なSRI(社会的責任投資)分野の調査・格付会社、SAM(Sustainable Asset Management)社によるCSR格付において、「シルバークラス」に選定されました。表彰式は9日、グランドハイアット東京(東京都港区)にて開催されました。

SAM社は毎年、世界の時価総額上位2,500社を対象に、経済・環境・社会の3つの側面から企業の持続可能性についての評価を行い、特に優秀な企業を「ゴールドクラス」「シルバークラス」「ブロンズクラス」の3クラスに分類しています。2010年は97社(うち日本企業は4社)がゴールドクラス、84社(うち日本企業はコニカミノルタを含む12社)がシルバークラス、65社(うち日本企業は4社)がブロンズクラスに選定されました。

コニカミノルタは今回選定されたSAM社の「シルバークラス」以外でも、現在、英国のFTSEグル―プによる「FTSE4Good Global Index」、米国のダウジョーンズ社とスイスのSAM社による「DJSI」(Dow Jones Sustainability Index)のアジア・パシフィック部門、日本のモーニングスター社による「モーニングスター社会的責任投資株価指数」(MS-SRI)、それぞれの構成銘柄に選定されています。また、ベルギーに拠点を置く社会的責任投資の推進団体フォーラム・エティベルの「Ethibel Pioneer」および「Ethibel Excellence」の投資ユニバースにも選定されています。

コニカミノルタは今後も、ものづくり企業として、経済・環境・社会の3つの側面から、その時代に必要な「価値」を追究し、持続可能な社会の実現に向けてCSR活動を展開してまいります。

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