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「東京スカイツリー®」計画の複合型施設内に
コニカミノルタによる最新鋭の多機能型ドームシアター開設

2009年12月15日
コニカミノルタホールディングス株式会社
コニカミノルタプラネタリウム株式会社

コニカミノルタホールディングス株式会社( 本社:東京都千代田区、社長:松﨑 正年 )とコニカミノルタプラネタリウム株式会社( 本社:大阪市西区、社長:上田 裕昭 以下 コニカミノルタ )は、現在、東武鉄道株式会社と東武タワースカイツリー株式会社が進める東京都墨田区業平橋・押上地区における「東京スカイツリー®計画」の多機能複合型施設・東街区に多機能型ドームシアターを開設し、その施設内装施工と投映機器の設置、直接運営をいたします。

「東京スカイツリー®計画」では、「Rising East Project」として「アトリエコミュニティ」「優しいコミュニティ」「開かれたコミュニティ」をコンセプトに、高さ634mの「東京スカイツリー®」を核とする多機能複合型施設の開発が、2012年春の開業を目指して進められております。
その中の多機能複合型施設・東街区に、観光機能と集客機能を兼ね備えた映像空間施設として多機能型ドームシアターが開設され、コニカミノルタが最新鋭の投映技術と設備を導入して『コニカミノルタTOKYOプラネタリウム(仮称)』として直接運営に携わります。

コニカミノルタでは、教育分野からエンターテインメント分野まで、その施設規模やコンテンツ内容に幅広く対応した光学式プラネタリウム機器や全天周映像投映システムを開発、展開しております。2004年から『コニカミノルタプラネタリウム“満天” in Sunshine City 』(東京都豊島区)を直接運営し、リアルな星空と最新の科学情報に基づく番組や、本年7月に観測された皆既日食の実写映像などを織り込んだ臨場感溢れる全天周映像、さらにドーム空間を活かしたエンターテインメント性溢れる様々なコンテンツを展開しております。また2009年3月には和歌山大学観光学部様へ、高精細全天周デジタル映像投映システム『スーパーメディアグローブII』を納入いたしました。同大学では、学内で制作された実写による高画質映像やコンピュータグラフィックス映像の投映システムとして『スーパーメディアグローブII』を活用されています。

『コニカミノルタTOKYOプラネタリウム(仮称)』では、これまでのプラネタリウムを主体としたドーム施設の枠組みを超え、コンセプトの一つである「開かれたコミュニティ」の中核施設として、またコミュニティの豊かさが実感できるスペースとして運営してまいります。さらにコニカミノルタが培ってきた多機能型ドームシアターに関する実績とノウハウを活かし、「東京スカイツリー®計画」における環境対応や“文化の発展と創造”の一助となるよう展開いたします。

具体的な施設内容や運営方針、正式名称等につきましては、決定次第ご案内いたします。


内観(イメージ)

施設概要(予定)

施設名称施設名称 コニカミノルタTOKYOプラネタリウム(仮称)
ドーム径 18m
座席数 約220席
運営 コニカミノルタプラネタリウム株式会社
( 本社:大阪市西区、社長:上田 裕昭 )

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