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コニカミノルタ 大阪狭山新棟
「第2回(平成20年度)大阪サステナブル建築賞 特別賞」を受賞

2009年2月13日

大阪狭山新棟

コニカミノルタホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区 社長:太田 義勝)の大阪狭山サイト(大阪府大阪狭山市)内「大阪狭山新棟」は、このたび大阪府主催の「第2回(平成20年度)大阪サステナブル建築賞 特別賞」を受賞いたしました。表彰式は、2月16日に大阪府庁本館にて行われる予定です。

「大阪狭山新棟」は、事業会社であるコニカミノルタオプト株式会社(本社:東京都八王子市 社長:松丸 隆)の関西地区における光学製品の研究開発、生産技術開発、初期生産の機能を集約した拠点として、2008年4月に竣工いたしました。

本棟では、以下のような環境配慮がなされています。

  • 変電設備、空調機器に業界トップの省エネルギー性能を備えた機種を採用し、CO2発生を抑制
  • 外壁面に断熱材サンドイッチパネルを、また、窓に空気の層を含んだペアガラスを採用し、断熱性能を強化
  • 屋上に緑地を設置し、ヒートアイランド対策を実施
  • 最上階に吹き抜けスペースを設置、外光を取り入れた採光により照明負荷を削減

大阪サステナブル*1 建築賞は、地球温暖化やヒートアイランド現象防止等、環境への配慮に優れた建築物を表彰することにより、環境に配慮した建築物の普及促進及び府民の意識啓発を図ることを目的として、平成19年度から大阪府が表彰を実施しています。

大阪狭山新棟

今回の受賞では、高効率機能で高い省エネルギー性能を備えた設備機器の採用や、屋上緑化、断熱性能を強化した外壁など、工場における環境配慮の模範となる建築物である点が評価されました。

コニカミノルタグループは、今後も、新規設備に最先端の省エネ技術を盛り込むとともに、各事業においては生産効率の向上を行うことにより省エネルギーを推進し、環境負荷の削減に一層努めてまいります。

*1
サステナブル(sustainable)とは、「持続可能な」という意味。大阪府の建築物環境配慮指針では、建築主に、建築物の室内環境向上、省エネルギー、省資源、資源循環、長寿命化、環境負荷の低減等への配慮を求めており、持続可能な社会の構築を目指していることから、「大阪サステナブル建築賞」と命名されました。

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