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子会社の解散及び清算に関するお知らせ

2007年7月12日

会社名  コニカミノルタホールディングス株式会社
代表者名  代表執行役社長 太田 義勝
(コード番号4902 東証・大証第1部)

問合せ先  広報・ブランド推進部長 髙橋 雅行
TEL(03)6250-2100

  本日、当社の子会社であるコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(以下KMBT)の取締役会において、同社の子会社で柯尼卡美能達弁公系統(武漢)有限公司(以下BW)を下記の通り解散することを決議いたしましたので、お知らせいたします。

1.解散及び清算の経緯

  1994年、ミノルタ株式会社(現コニカミノルタホールディングス株式会社)は、中国の法制度を考慮し、中国企業:武漢威科集団供?総公司(以下、威科集団)との合弁企業としてBWを設立し、中国地域向けの情報機器の製造・販売等を展開しておりました。一方、中国のWTO加盟に伴い流通開放政策が進む中、外資企業が出資する独資企業が中国国内向け製品の製造・販売を行うことが可能な状況となりました。このような環境変化に対応し、KMBTは2004年に独資の生産会社:柯尼卡美能达商用科技(無錫)有限公司を設立し、中国を含む全世界向けの生産体制を整備してまいりました。今後は、より効率的な生産体制を構築すべく、威科集団との合弁を解消し、BWを解散することを決議いたしました。


2. BWの概要

商号
(英文表記)
柯尼卡美能達弁公系統(武漢)有限公司
(Konica Minolta Business Solutions (WUHAN) Co., Ltd.)
所在地 中華人民共和国 湖北省武漢市江漢区江興路23号
代表者 黒岩 進一郎
事業内容 情報機器製品の製造販売
設立年月日 1994年10月7日
資本金 700万USドル
株主構成 KMBT 76.9%、威科集団 23.1%

3. 解散に伴う損失額

  残余財産の処分が見込まれるため、解散に伴う損失は発生いたしません。

4. 解散の日程

  2007年8月21日の当該子会社董事会にて解散決議。

  2008年3月末、清算結了を予定。

5. 今後の見通し

  当該子会社の解散に伴う当社の連結業績に与える影響は軽微であります。

以上

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