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飛行船(ツェッペリンNT)の日本フライトに協賛
「コニカミノルタ号」として東京近郊の上空を飛行

2005年1月31日

   コニカミノルタホールディングス株式会社(社長:岩居文雄)は、このたび、株式会社日本飛行船がドイツのZeppelin Luftschifftechnik GmbH Co KG社より購入いたしました新型飛行船「ツェッペリンNT」号の日本フライトに協賛いたします。

  この飛行船は、昨年、飛行船「ツェッペリン伯」号の世界一周から75年目を記念して、「YOKOSO!JAPAN」号として欧州各国を、Visit Japan キャンペーン及び愛・地球博(EXPO 2005 AICHI JAPAN)の広報活動並びにユネスコ・NHK共同によるユネスコのアーカイブスに収める世界遺産の撮影を行いながら各国の親善飛行を行いました。その間、コニカミノルタは、飛行船への協賛をはじめ、飛行船からの航空写真撮影に対し撮影機材の提供等を行ってまいりました。

  このたび、飛行船(ツェッペリンNT)の日本での飛行が決定し、コニカミノルタは、人々に夢と感動を与える絶好の機会と捉え、欧州同様に日本においても協賛を実施してまいります。

  この飛行船は、「コニカミノルタ」のロゴを載せ、「コニカミノルタ号」として東京近郊の上空を初めて飛行することになります。

  「コニカミノルタ号」としての飛行は、2月3日から13日までを予定しており、下記の場所の他、期間中東京近郊を飛行する計画です。

主な飛行スケジュール(予定)

2月3日(木)  浅草寺・明治神宮等上空
2月5日(土)・6日(日) 茨城県土浦市歓迎式典開催(主催:飛行船ツェッペリン号再来歓迎実行委員会)
*土浦市は、ツェッペリン号のかつての寄港地です。
2月9日(水)  埼玉スタジアム周辺上空 AFCアジアサッカー最終予選開催日
2月13日(日) 東京国際マラソンコース周辺上空
尚、天候等によりフライト条件が整わない場合は飛行経路の変更・フライトの中止もございます。

コニカミノルタ号の概要

長さ 75.0m
最大幅 19.5m
高さ  17.4m
容積 8,225m3
乗員・乗客数 14名(内乗員2名)
客室全長 10.7m
搭載荷重 1,900kg
推進力 200Hp
最大飛行速度 125km/h
飛行可能距離 900km
飛行高度 低空では300m以上を確保 最高高度は2,600m
最大航空時間 24時間

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