コニカミノルタフォトイメージング株式会社(社長：宮地 剛)とコニカミノルタフォトソリューションズ株式会社（社長：白木 善紹）は、デジタルカメラユーザーを対象に、作品づくりへのこだわり毎に応募部門を設けた新しい写真コンテスト『匠フォトコンテスト』を開催いたします。
インターネット経由でデジタル画像の作品をアップロードしてご応募いただき、応募期間は2004年11月15日(月)より2005年1月12日(水)18:00までとしております。

  本コンテストは、デジタル一眼レフカメラなどの高機能デジタルカメラで撮影した高画質画像の全紙サイズなどの大判プリントが注文できるハイアマチュアデジタルカメラユーザー向けの『オンラインラボbyコニカミノルタ 「匠プリント」サービス』のサービス開始を記念して開催するものです。
応募者の作品づくりへのこだわり毎に、撮影時に欠かせない条件となる「光や色」「シャッターチャンス」　「フレーミング」を重視した応募部門をそれぞれ分けて設ける点が、デジタルカメラユーザーを対象として行う本コンテストの特徴です。
作品（デジタル画像）は、『匠フォトコンテスト』ホームページにインターネット経由でアップロードすることによりご応募いただけます。また未発表作品であればプロアマ問わずどなたでも参加可能です。

  さまざまな「匠」の作品を数多くご応募いただけることを期待しております。

応募要項

応募規定

• 日本国内に居住される方であればプロアマは問いません。
• 応募作品数は、各部門を通じてお一人様1点とし、組写真での応募は出来ません。
• 作品は未発表のもので、同一作品または類似作品が他のフォトコンテストへの応募または応募予定のないものに限ります。（ただし個人web等での公表作品は可とします。）

応募期間

2004年11月15日(月)～2005年1月12日（水）18:00

応募部門

撮影時に欠かせない条件となる「光や色」「シャッターチャンス」「フレーミング」の中で、作品づくりへのこだわり毎に3つの応募部門を設けています。

光彩の「匠」部門	色合いや光を駆使した作品の部門
時（とき）の「匠」部門	決定的瞬間をとらえた作品の部門
視点の「匠」部門	被写体のとらえ方について創造性のある作品の部門

応募方法

『匠フォトコンテスト』ホームページにアクセスの上、デジタル画像によるアップロードにてご応募ください。

※

作品応募に必要なインターネット環境は応募者の方がご用意ください。また、アップロードに必要な通信料は応募者の方がご負担をお願いいたします。

画像のデータ形式、サイズ

JPEGまたはTIFF形式、8bit・sRGBデータ、40MB以下のファイルサイズでご応募ください。
長辺方向のピクセルサイズは、2000ピクセル以上6000ピクセル以下のデータを推奨します。

審査員(敬称略)

木村 恵一（写真家）、秋山 亮二(写真家)、和田 直樹(写真家)、コンテスト事務局

各賞

賞	人数	副賞
グランプリ	1名様	コニカミノルタα-７DIGITAL/AFズーム17-35mmF2.8-4(D)付 オンラインラボ利用ポイント50,000p(50,000円相当) 展示会用作品パネル
準グランプリ	2名様	コニカミノルタ ディマージュA200　1台 オンラインラボ利用ポイント30,000p(30,000円相当) 展示会用作品パネル
各部門最優秀賞	各1名様	コニカミノルタ ディマージュX50　1台 オンラインラボ利用ポイント20,000p(20,000円相当) 展示会用作品パネル
各部門優秀賞	各5名様	オンラインラボ利用ポイント10,000p(10,000円相当) 展示会用作品パネル
各部門奨励賞	各10名様	オンラインラボ利用ポイント5,000p(5,000円相当) 展示会用作品パネル

入賞発表

入賞者の方には事前に直接電子メールにてご連絡をするほか、2005年2月15日(火)　に入賞作品をコニカミノルタプラザで展示およびオンラインラボbyコニカミノルタホームページ（http://onlinelab.jp/）へ掲載を行います。

入賞作品展示会

期間：2005年2月15日(火)～22日(火)
場所：コニカミノルタプラザ （東京都新宿区新宿3-26-11　新宿高野ビル4Ｆ）

※

オンラインラボホームページ上でも2月15日～3月31日の期間に入賞作品を掲載いたします。

お問い合わせ

コンテスト事務局 info@takumi-p.jp （電話でのお問い合わせ受付はいたしておりません。）

主催

コニカミノルタフォトイメージング（株）、コニカミノルタフォトソリューションズ（株）

審査員プロフィール

木村恵一氏
1935年東京生まれ。1959年日本大学芸術学部写真学科卒業後、フリーの写真家となり週刊誌、月刊誌を中心に報道写真の世界に入る。写真展、写真集多数。
(社)日本写真家協会常務理事、日本写真協会理事、日本大学芸術学部講師、ＮＨＫ学園講師、六の会同人

秋山亮二氏
1942年東京生まれ。1964年早稲田大学文学部史学科卒業後、AP通信社、朝日新聞社を通じてフリーの写真家として活躍する。
著書「ニューヨーク通信」、「楢川村」他多数。

和田 直樹氏
1964年大阪生まれ。1987年日本大学芸術学部写真学科卒業後、(株)電通を経て1998年よりフリー、主に広告や雑誌等で人物撮影を中心に活躍。
（社）日本写真家協会会員。