コニカミノルタについて
コニカミノルタは、CSRの取り組みを経営そのものと考え、さまざまなステークホルダーの皆様、そして地球環境保全への責任を果たす積極的な行動によって、信頼され、期待される存在となることを目指します。
コニカミノルタは、経営理念である「新しい価値の創造」と、「コニカミノルタグループ行動憲章」の実践を、CSR活動の基本としています。経営理念である「新しい価値の創造」には、製品の便利な機能や使い勝手の良さといった価値だけではなく、経済、環境、社会の3つの側面から、その時代に必要な価値とは何かを追求し、実現していく、という意味が込められています。
この経営理念に基づいて、コニカミノルタが社会との関わりの中で自らを変革し、より社会に貢献できる企業となるための指針として定めたのが、「コニカミノルタグループ行動憲章」です。コニカミノルタで働く一人ひとりが、この行動憲章に基づいて、事業活動のあらゆる面においてCSR活動を展開していきます。
コニカミノルタは、さまざまなステークホルダーの皆様に対する責任を果たし、持続可能な社会を実現することで、信頼され、期待される存在となることを目指しています。

| ステークホルダー | ステークホルダーに対する主な責任 | 主なアプローチ | |
|---|---|---|---|
| お客様 | コニカミノルタは、世界各国で事業を展開しています。また、事業ごとに分社しており、お客様は事業会社ごとに異なります。主要事業における主なお客様は、以下の通りです。 ●情報機器事業 : 一般企業、印刷会社、官公庁 ●オプト事業 : 情報・エレクトロニクス企業 ●ヘルスケア事業 : 病院、診療所 ●計測機器事業 : 製造業などの一般企業 |
●信頼性の高い製品・サービスの提供 ・製品の品質向上と安全性確保 ・製品の安定稼働 ・製品の安定供給 ●より高度なお客様満足の創出 ・ソリューションビジネスの拡充 ・サービス・サポート体制の強化 |
●製品の品質向上と安全性確保 ●お客様へのソリューション強化 ●ニーズに応える有用な製品の提供 ●お客様に対する情報発信 ●展示会等での情報交換 |
| お取引先 | コニカミノルタが原材料や部品の供給を受けているお取引先は、事業ごとに異なりますが、日本および中国を中心とするアジアの会社が全体の9割以上を占めています。 | ●透明で公正な取引の徹底 ●グローバルサプライチェーンにおけるCSRの推進(人権、労働安全衛生、環境への配慮など) |
●コンプライアンスの徹底 ●サプライチェーンにおけるCSRの推進 ●お取引先との恊働による顧客満足度向上 ●環境負荷の少ない調達の推進 |
| 株主・投資家 | コニカミノルタの株主数は29,991名です。持株比率は外国法人などが44.4%、日本の金融機関39.6%となっており、機関投資家および海外からの投資比率が高いことが特徴です(2011年3月末現在)。 | ●適正・公正な利益還元 ●株主議決権の尊重 ●財務情報の適切・公正な開示 ●グローバルなIR活動の推進 |
●IR活動の強化 ・経営トップと投資家との対話機会の拡充 ・IR ウェブサイトの拡充 ・グローバルなIR活動の推進 |
| 従業員 | コニカミノルタで働く従業員数は、全世界で35,204名です。その構成比率は、日本35%、中国を中心とするアジア / パシフィック26%、北米/南米21%、欧州18%です(連結対象の正規従業員数。2011年3月末現在) | ●人権の尊重と差別の排除 ●ダイバーシティ(多様性)の尊重 ●人材の育成と活用 ●労働安全衛生の確保 |
●人材の育成および活用の推進 ●ダイバーシティの推進 ●労働安全衛生の推進 ●従業員意識調査 |
| 地域社会・国際社会 | コニカミノルタは、世界約40ヵ国で事業を展開しており、それぞれの地域のコミュニティの一員として、活動しています。 | ●事業を活かした貢献活動の展開 ●それぞれの地域の課題に応える活動の展開 |
●グローバルな社会貢献活動の推進 ●地域社会貢献活動の推進 ●従業員による地域社会への貢献活動 ●見学会や報告会を通じての情報交換 |
| 地球環境 | ものづくりに携わる企業として、事業活動に伴いさまざまな環境負荷を与えています。例えば、気候変動に影響を与えるCO2排出や、枯渇資源である石油由来資源の使用、生態系への影響などです。 | ●地球温暖化防止への貢献 ●循環型社会への対応 ●化学物質リスクの低減 ●生物多様性への対応 |
●中期環境計画の実行 ・製品ライフサイクルにおけるCO2排出量削減 ・石油由来資源の使用量削減 ・化学物質管理の強化 ・生態系保全計画の具体化 |
コニカミノルタホールディングス(株)では、グループ全体のCSRに関する責任と権限を担う「CSR担当執行役」を置いています。また、グループ全体に関わるCSRマネジメントを推進する部門として、CSR推進部を設けています。CSR推進部は、環境・安全・品質管理に関するグループ方針策定、体制構築、進捗管理を行うとともに、グローバルなCSR推進を推進する役割を担っています。それぞれの年度計画の推進および進捗状況の確認、グループ各社の課題に関する情報連絡および検討を行う「環境管理責任者会議」「安全衛生責任者会議」「品質保証責任者会議」は、CSR推進部長を議長として、原則として四半期毎に開催されます。
CSR推進部の活動の進捗については、毎週CSR推進部長からCSR担当執行役に報告し、施策のレビューおよび提案を行います。重要案件については適時、経営審議会等に図り、経営課題の一環としてCSR活動を進めています。

コニカミノルタは、2008年12月、国連が提唱する「グローバル・コンパクト」に署名し、グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークに加盟しています。グローバル・コンパクトとは、人権、労働、環境、腐敗防止における普遍的な10原則を示したもので、世界各国の企業に対して、支持し実践することを求めています。
このような社会的規範を尊重し遵守することについて、全世界共通の「コニカミノルタグループ行動憲章ガイダンス」に明記し、徹底しています。
コニカミノルタホールディングス株式会社は、社団法人日本経済団体連合会の会員として、その「企業行動憲章」および「企業行動憲章実行の手引き」(第6版)を尊重しています。